年金運用をしてる時点でその国の国民の給与は上がりません。
将来貰える年金が少なくなる。
今の若い世代は年金を貰えなくなる。
こんな事がよく言われてますが、貰える年金の方は減るでしょう。
貰えなくなる事はないでしょうが。
単純に労働者がいなくならない限りは年金の納税は続くので、将来貰える額は少なくなっても貰えなくなる事はないわけで。
それよりも問題は年金積立金を運用してる事。
運用理由は年金貰う人のための利益を最低限のリスクで確保すのが目標で行ってると。
株って金額が大きくなればなるほどリスクが高くなる。
だから、金額が大きいという事はそれだけギャンブル性も高くなるわけだよね。
株って最終的には儲かるか儲からないかの世界だから。
おかしくないかな?国民から集めたお金がギャンブルに使われてるって。
終わってる。
確かにね国は運用は出来ないけどさ、企業支配に繋がる恐れあるからって。
けれど、ある意味で国の管轄下にはあるわけだよね、国が年金の税を徴収してるから。
その辺のおかしさはあるんだけど、1番怖いのが国が国民の給与が上がらない事を想定してるから年金の運用に着手したって事だと思うんだよね。
年金の貰える額をあげるためにはどうしたら良いかっていうのは、
1.産まれくる命がたくさん。
2.年金の税の大幅増税。
1は減少してるから無理で、
2が妥当だと思うんだ。
けれど、それは日本人の給与がアップする事が前提。
しかし、それが無いから国は年金の運用に舵を切った。
それは、国がこの先、どれくらい先までを見込んだかわからないけど、
今後、日本人の給与は上がらない、もしくは下がると判断した。
年金は少なくなるかもしれないけど貰える。
ただ、年金を貰えるまでの生活費が足らない。
それが、年金運用の赤字よりも怖い、年金運用に隠された怖さじゃないのかな。
だって、貰う前に生き絶えるかもしれない可能性あるわけでしょ?