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ジャックフロスト#1【ドラマ感想】

こんにちは。いちみです。

ドラマ好きの大学生が、今回はドラマシャワーさんがお送りするBLドラマ第6弾「ジャックフロスト」第一話の感想を書いていきたいと思います。

はじめに

このドラマすごく楽しみにしてました。
ドラマシャワーは、毎日放送(MBSテレビ)制作で2022年4月から放送開始したBLドラマ深夜の放送枠で、これまで5弾にわたってBLドラマが放送されてたんですね。
そして、第6弾となる今回のタイトルは「ジャックフロスト」です!

主演は、本田響也くんと、鈴木康介くんです。

(左) 本田響也 (右) 鈴木康介

では感想を書いていきたいと思います〜

#1

冒頭のシーンは、律(本田響也)くんが誕生日みたいでしたね。部屋には飾り付けがたくさんしてありました。
でも雰囲気はちょっと悪いと。。もう誕生日パーティーは終わった後みたいだけど、郁哉(鈴木康介)くんが怒ってましたね。

郁哉「片付けやるのはいいんだよ?でもありがとうとか当然あるだろ」

律 「じゃあ怒る前に言ってくれたらよかったじゃん!」

郁哉「いや言わなくてもそれくらいわか

律 「いや分かんないよ!俺、言ってもらわないと..」


2人ともここの演技秀逸でした。
この瞬間だけでもう2人の関係性が見えてくる。

お互い一緒にいても辛くなるばっかりだなと、前々から不満溜まってるって感じです。
誕生日の片付けも不服そうな感じでも、しっかりやってるし、おそらく飾り付けも郁哉くんがやったんですよね。お互い好きだけど、付き合ってる期間が長ければ長いほど、相手のこと理解した気になってしまうし、、相手の心中を推し量って、実は全然違うかったってこと恋愛においてはよくあったりする。
律くんは素直で相手の思ってることも真っ直ぐ受け取っちゃう性格って感じだから、郁哉くんの不本意な言葉は心を抉ってそうですね。

その後、律くんは家を飛び出し、事故にあい、記憶が喪失してしまうという展開。
しかも喪失したのは、郁哉くんに関係していること全部。

もし恋人に、自分のこと覚えてないなんて言われたら自暴自棄になるだろうなと思う。出会った時から、今までのこと全部記憶ないって、、辛い以外の言葉ないでしょ。新しい記憶で塗り重ねても、もう2度と同じ感情には出会えなくて、、恋人との感情のギャップが1番苦しいなと思う。郁哉くんもとてもダメージ負ってた感じだったから、これから律くんとどう向き合うのかな?

律くんは記憶はなくしてても、居心地よさそう。
体には感覚が染み付いてる感じ。
冒頭のシーン以外、郁哉くんもずっと優しいから本当に些細なすれ違いだったんだなと思って勝手に辛くなった。

律くんは記憶なくしてることには気付いてたけど、郁哉くんに気付かれるまでそれとなく覚えてるような素振りとってましたね。無くした方は無くした方で、相手に言えないなって思う。何もわからないとかじゃないってのがまた😔
一緒にいる期間が長くなればなるほど忘れていくことを、また初心にかえる的な意味合いでは郁哉にとっては酷だけど、いいのかな、どうなのか、わからないな😢。
これから2人がどう向き合っていくのか楽しみです。

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