着物が着られて良かった事は…
太っても痩せても同じものを着られる事。
若い頃に作った着物、+8キロまでは余裕で着られることは自分の体で確認済み。
逆に−8キロは着物が大きくブカブカになってしまい
着られてる感が半端ない着姿になるのと
着付けが大変になります。
−4、5キロが限界かと思います。
着物は少々の体重の変動なら問題ないので、冠婚葬祭何が来ても着るもの
どうしよう的な悩みが無くなりました。
あとは…極端な腰痛や肩こりが楽になったかな。
絹の肌触りは身体に良いんだなぁと言うことを地味に体感しました。
健康になるって感じと言えば良いのか、気の流れが良くなる感じがします。
たまぁにですが
「あらぁ綺麗やねぇ…」と目の保養になったのか、ご年配の方に喜ばれます。
あと、自分では分かりませんが、所作が綺麗に見えるそうです。
うー書き出してみるもあんまりパッとしたことが書けませんね…
私にとって着物は地味にじわっと身体や心に染み入ってくる
要素が高いもののようで
何が染み入ってくるのかを語ると、長くなるのでここでは割愛しますが
着物を着たから特別感や非日常感を味わえると言うような感覚は
残念だけど遠い昔に消えてしまった感が否めません。
そんな私ですが、観光旅行でレンタル着物を着ている女子たちを見ると
見慣れた空間がパッと明るくお花畑が広がったように見えて
嬉しくなります。
着物を着て楽しんでいる姿に心がほっこりします。
私が言うのも変だけど、ありがとう。
って、思います。