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子どもと一緒に自尊心を育もう
■繊細で素直な子どもたち
さて、この長かった文章も終わりが見えてきました。
私たち親が「大人になったな」と感じるようになったのは一体いつからだったでしょうか?
なんとなくそれは「子どもを産んでから」な気がしませんか?
私たち親は子どもを育てていると同時に、周りに子どもがいることに気づき、我が子に育てられているのです。
もし、いつまでも我が子の親であり続けたいのなら、自分自身も心の成長をしていかなければすぐに子どもに追い越されてしまいます。
なかなか言いづらいですが子どもに向かって「愛している」と一日に何回言ってあげているでしょうか?
照れくさいかも知れませんが、何しろ相手は子どもです。
態度で判断し、言葉で確信します。
子どもは非常に「繊細」であり、「素直」すぎる生き物です。
親からのたった一言でその後の人生を大きく左右します。
親同士の会話の中での謙遜すらも子どもにとっては傷つく事があります。
例え冗談でも軽口であっても、子どもを否定しないであげてください。
もちろん、その一方で何度口酸っぱく言っても聞かないこともあるのは私も分かっています。けれど、子どもは私たち親の行動を邪魔する敵では決してありません。
イライラせず、少し肩の力を抜いて信じて待つ。
それが出来る信頼関係を親と子でお互いに持つことが非常に大事なことだと私は思うのです。
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