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特攻平和会館@鹿児島県知覧町①

今回は「生きてる内にやりたい100の事」シリーズ!
【鹿児島県の<知覧>に行く】です。

前回、たまたま福岡に行く用事ができたので、その流れで鹿児島に行こうと決め、弾丸で行く事を決意。数年前に、叔父から知覧にある「特攻平和会館」の話を聞いてから、心の中でずっと残っており、いつか行きたいと思っていた場所です。

博多駅から鹿児島中央駅まで、新幹線で1時間弱、平日午前という事もあり自由席でもかなり空いておりました。(ちなみに、前日の品川駅から博多駅までも自由席はガラガラ…まぁ当たり前か…)

鹿児島中央駅からは、バスでまず特攻観音入口を目指します。(電車もありますが、結局途中からバスに乗る事になるので。)鹿児島中央駅桜島口の東16番乗り場から乗車します。
バスの本数自体はあまり多くないので、帰る時間も含めて充分に注意しておいた方がよいかもです!

スクリーンショット (9)

平川あたりまでは、割と街中を進んでいましたが、途中から山道に突入、なかなかハードな道中です。(バスの運転手は毎日この山道を通っていると考えるとさすがすぎる…)
そんな道中では、茶畑をたくさんみる事ができます。さすが「知覧茶」が有名なだけあって、中々に心が洗われます。

そして、有名な「武家屋敷」も通過。「薩摩の小京都」と言われる程の美しい武家文化が残る屋敷群は、山中にいきなり現れます。むしろこちらの方が有名な場所ですが、今回は旅の時間の都合上、立ち寄れず…(次回来た時は、絶対いこう。。。)
↓パンフレットに載っていた武家屋敷の写真を拝借

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さて、鹿児島中央駅出発から約1時間半、ついに特攻観音入口に到着!
あれ思っていた以上に人がいない(いくら月曜日と言っても、観光地ならもう少しいてもいいのにな…)若干、不安になりながら、近くにあった小さな観光案内所で情報を収集。

近く割烹料理が食べられる「知覧茶屋」というお店を紹介してもらいました。

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釜飯やさつま蕎麦など、鹿児島の郷土料理が食べられるお店で、この地域では割とレア感のある飲食店。中は屋敷風の雰囲気が漂っており、落ち着いて食事ができるおススメスポットです。

ちなみに私は、ご飯のお供に出てきた「黒豚みそ」をめちゃくちゃ気に入ってしまい、帰りにお土産で買って帰りました。笑

このお店は、戦時中、特攻の母と呼ばれ慕われた「鳥濱トメ」さんという方の孫さんが経営していたお店で、入口にはトメさんの写真が掲載されていました。(トメさんについてはまた別の機会で紹介しようと思います)

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お土産さんも隣接しており、知覧茶や特攻隊に関するグッズ、さつまいもまで売っており、お腹とお土産の両方をしっかり堪能できる場所でした。
さて、準備は整え、いざ「特攻平和会館」に出撃です。

行くまでに割と時間がかかってしまったので、本題は②へ続きます…


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