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雪解けの兼六園へ

豪雪も峠を越え、少しずつ春に向けての準備ともとれる先日の快晴日にて、
石川県金沢市の兼六園に行ってきました。


澄み渡る青空、
木々に施された雪吊り
まだまだ残る乳白色の積雪、
厳しい冬を耐え抜いた

これらが織りなす見栄えある景色がいくつも撮れましたので
ぜひともご覧ください。

兼六園の中で一番好きな景色です。
霞ヶ池、内橋亭、雪吊りの施された木々が織りなす調和が素晴らしい。
ほぼ無風の日だったため池に景色が綺麗に映し出されています。
雪吊りが池の反射で菱形になっています。
写真では伝わりませんが、平日にも関わらず人でいっぱい。
海外からの観光客もたくさんおられました。
園内の所々では川が流れており、心地よいせせらぎで満たされています。
水源は犀川の上流にある「上辰巳(かみたつみ)」という場所から
「辰巳用水(たつみようすい)」という用水路を通って流れてきているとのこと。


日本武尊(やまとたける)を据えた明治紀念之標(めいじきねんのひょう)。
西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるために建造されたとのこと。
像の高さは5.5m。
かなり像と目が合います笑


1時間ほど歩き、存分に楽しむことができました。
ちなみに石川県民は週末だと入園無料だそうで。


季節によって様々な景色を見せてくれる兼六園。
次は桜の咲いた頃に行ってみたいですね。


それでは、また次の機会に。

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