コンピュータリテラシーⅠ スクーリング
コンピュータリテラシーⅠのスクーリングについて書いていきます。
スクーリングではHTMLでWebページを制作します。講義でHTMLとCSSに関する基本的なことを教えてもらえ、その内容だけでも制作は可能です。
わからないことは先生や助手さんにすぐに聞けるので、気軽に受けられるスクーリングです。PCはWindowsを使用します。
スクーリング2日間(2日目は午前中で終了)のみで、1単位です。通信課題はありません。
まず、1日目の午前中と午後の途中まで、講義があります。
内容はコンピュータの仕組みや、HTMLとCSSなどについてです。丁寧なレジュメが配布されるので、制作の時にも役に立ちます。
そして1日目の午後と2日目の途中までが制作です。2日目の11:30までにデータをUSBに入れて先生に提出します。その場でコピーしてすぐにUSBは返却されます。
その後1時間弱、先生の講評があります。生徒が制作したWebページをスクリーンに映しながら、先生がコメントします。生徒が発表することはありませんでした。
制作課題は、
①講義の内容をまとめたもの
②自己紹介
の2つのファイルを作成し、相互リンクさせる
というものです。
レジュメには、この課題についても丁寧に説明されています。
Webページの記載内容ではなく、HTMLを適切に使えているかが評価のポイントです。
プログラミングに慣れている方は凝った作りにしていて、さすがでした。デザインの仕事をしている方もいるようでした。
慣れていない方は自己紹介のページしか作れていなかったり、リンクが貼れていなかったりする人もいましたが、先生はものすごーく優しくて、「出来ていたらもっと良かったですねー」と穏やかにコメントしていました。
私は、はるか昔にHTMLをやってみたことがある、という程度なのですが、それなりにできたと思います。それにとても楽しかったです!
コンピュータリテラシーはⅠしか履修しなかったのですが、Ⅲもできればやりたかったです。ただ慣れている方には易しすぎる内容なので、手応えは全くないと思います。