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ボーイズプラネット⑥

第二の課題曲ではいままであまり画面に出てこない子たちを中心に尺を取ったMネット。
その分、上位にはそれほど尺を割かず、フィくんの順位は下降の一途。
Mネットとしては最初に視聴者を引き入れるためにフィくんを使ってその後はもう必要としていないのかな?と思ったり…。
圧倒的1位のソン・ハンビンくんはちょっと悩んでいる姿を見せてるけど、すぐ立て直し、同じチームのジャンハオに韓国語の発音を指導してたり。
順位の高いメンバーだけで出来た「TOM BOY」チームは文句なく上手い。

ゴヌクが可愛く見える「TOM BOY」ってのも面白いけど。

さて、そんな中、目を引いたのが「FEEL SPECIAL」のチャ・ウンギくんと「RUSH HOUR」のオ・ソンミンくん。
そして「リムジン」のパク・ジフくんと「NOT SPRING LOVE OR CHERRY BLOSSOME」の3人(イチャンくん、パク・ドハくん、イ・ダウルくん)。
ウンギくんとソンミンくんはTO1というグループを抜けて今回のボイプラ出演した経緯がある。
そして二人とも順位は低い。
このサバ番で成果を出せないと後がない崖っぷちアイドル。
ウンギくんは歌が上手いし、ソンミンくんは今回のメンバーにダンスを教えるなどプロならでは(歌もうまい)。
「FEEL SPECIAL」の方はみんな順位が低くこれが最後の舞台かもしれないと臨んでいる。
ウンギくんが物凄く頑張ってチームを引っ張っていく姿に感動を覚えた。
ひとりで歌も、ダンスも考えて、少しでもみんなができるパートを増やして励まして…。マジで泣ける。最初から諦めムードだったシュアイボーくんに1位を取られて更に泣ける。
TWICEのこの曲がいいこともあるが、明るいのにちょっともの悲しさを感じさせるのがこのメンバーにぴったりしていて見ていて泣きそうになる。
サバ番の面白いところは、みんな必死にがんばる姿が見られるからだろう。
ウンギくん、こんなに頑張ってるからなんとか残ることができればいいな。

「RASH HOUR」のソンミンくんはチームが分裂してしまい練習もままならない。集まったのはメンバーは自分より順位が上のメンバーばかりだがリーダーになる。
ダンスを教えることもフォーメーションを考えることもできるからだが、リッキーもマージンシャンもいう事を聞かないし、タクトは明らかにレベルが低い。
ヒロトはサバ番3度目でこれがダメだとあとがないという。
ソンミンくんも同じでなんとか少しでも上の順位に行きたいがバラバラ。
マスターたちにもそこを指摘される。
最終みんな思いをそれぞれ話し合って和解がおとずれるがスタークリエイターの前で歌うまでには練習が間に合わなかった様子。
しかも一生懸命まとめようと頑張ったのに関わらずメンバー内のパフォーマンスで1位になったのはリッキー。

「リムジン」を歌った、クリスティアンくん、パク・ジフくん、アントニーくんはボイプラで起こったことをラップの歌詞に編曲。
悪編されたことを歌った。
クリスティアンくんは事務所がないので改悪のターゲットになってしまった。
パク・ジフくんは前回脱落した友達のことを歌った。最初と2話目に全く尺がなかった。それでは誰も投票しない。
そんなジフくんマンネにも関わらずリーダーになった。
アントニーくんのラップ詩を添削してあげたりよいリーダーをしていた(他の二人が外国出身なので言葉が上手く出ないため)。
3人が仲良く作詞する姿がほほえましい。国が違うメンバーにパク・ジフくんが丁寧に説明しているのを見て、きっとこの子たちも番組終わっても仲良くするのじゃないかな?
最後の舞台に言いたいことはいってやるって姿勢がかっこいい。
この悪編で順位が上がらない子は沢山いる。

次に仲良いメンバーとして「NOT SPRING LOVE OR CHERRY BLOSSOM」を歌った3人。
この子たちもきっとこの回で最後になるのだろうと思いながら歌ったと思うがきっとこちらも後でも仲が良くなるんじゃないかな?と思った。

今回の子たちみんな切られなきゃいいのになーと思いつつこれからどうなっているのだろうか?

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鶴木マキ
まだまだたくさんの記事を書いていきたいと思っています。私のやる気スイッチを押してくださーい!