【社会人向け】「激動の時代」を生き抜くために大切な3つのこととは?

  • 「激動の時代」を生き抜くことができるか不安?

  • 「激動の時代」を生き抜くために大切なことが分からない?

  • 「激動の時代」を生き抜くために大切なことを分かりやすく教えて!

 あなたは時代の変化に対して柔軟に対応できていると思いますか?

 私はミドル世代であり最近、気力、体力とも衰えを感じ将来に対して不安を感じています。一方で社会は今、急速に変化しようとしている中で、変化の波に乗り柔軟に対応するためにどのようなことを心掛けたらいいか考えるようになりました。

 そこでこの記事では、「激動の時代」を生き抜くために大切なことについて述べます。

この記事を参考に「激動の時代」を生き抜くために大切なことを実行できれば、軽やかでスムーズな人生を送れるはずです。

<<「激動の時代」を生き抜くために大切なことを今すぐ見たい方は下記のとおり

  • 余計なものを捨て軽くしておかなければいけない。特に役立つ情報を記憶するためには役に立たない過去の記憶を消して軽くしておく。

  • 適切な「リスク」をとっておくことが大切であると考える。適切なリスクとは将来、成果が出るか出ないか分からないことを実験的に行っておくことである。

  • 変化を深刻に考え過ぎず楽しむ余裕を持つ。



1.「変化」に対応できるとは?

 まず「変化に対応できる」とは「どのような状況になっても生き残ることができる」ことと定義する。周囲の状況は同じように見えるが毎日少しずつ変化している。例えば心身の調子、家族の状況、職場の環境、社会の動向などである。特に現代はテクノロジーの進化により変化のスピードが速くなっており、変化に柔軟に対応できることが重要になってきている。これは、運動に例えると運動前に怪我を予防するため準備運動をし、関節や筋肉を柔らかくしておくのと同様である。変化に柔軟に対応できるためには日頃から健康に気を付けて固定観念に縛られず社会に価値を提供できる能力を身に付けていることが大切であると考える。

2.変化に対応できるために大切なこと(その1)

 変化するためには常に余計なものを捨て軽くしておかなければいけないと思う。例えば過去の栄光や固定概念、自惚れなどは心の贅肉である。昔は通用した手段や方法、あるいはその成功体験等は現在は通用しない場合が多々あると思う。実は私はこの20年間、テクノロジーの進化についてほとんど把握しておらず、最近になってインターネット上にある便利なツールやサービスを知ってたいへん驚いたと同時に反省した記憶がある。コンピュータの処理能力は過去の役に立たないデータをメモリに記憶していても動作が重くなるだけである。脳も同じで役立つ情報を記憶するためには過去の役に立たない記憶を消して軽くしておくことが大切なのである。

3.変化に対応できるために大切なこと(その2)

 私は先の読めない変化に対応するためには、適切な「リスク」をとっておくことが大切であると考える。適切なリスクとは将来、成果が出るか出ないか分からないことを実験的に行っておくことである。誰しも無駄なことはしたくはないと思うが、変化の激しい時代にあっては今まで当たり前に行ってきた仕事の需要が突然なくなったりあるいは方針転換を迫られる可能性がある。無駄になることを恐れてはいけない時代なのである。そこで、例えば自分が面白いと感じたことを実験的に行っておくのである。私の場合、AI(人工知能)に興味があり、仕事には直接関係ないが毎日少しづつ学習している。面白いことなので義務感がなく毎日続けることができる。また、身に付けた知識をブログなどSNSで情報発信してみることをお勧めする。私は得た経験や知識をブログで情報発信しているが、情報を伝える作業をすることで知識や経験が頭の中で整理されて理解が深まるのである。読者の皆さんの参考になればモチベーションが上がるのである。要するに毎日の生活の中で新しい知識や経験を少しでも取り入れる習慣を身に付けておくことが大切だと主張したい。日頃から少しずつ訓練しておかないといざという時に行動できないと感じる。

4.変化に対応できるために大切なこと(その3)

 これからますます社会の変化のスピードは増していき、どの道を選ぶべきか判断に困る場面が多く訪れることが予想される。しかし、この変化を退屈な人生から解放されると考えると「楽しめる」のではないかと思うのである。行き過ぎた変化は避けたいが、変化を全く受け入れない人生には「退屈」という苦痛が待っているはずである。激動の変化を生き抜くためには、深刻に考え過ぎず変化を楽しむ余裕を持つことが大切ではないかと思うのである。

5.変化してはいけないこと

 ここまで、変化に対応できることの大切さばかり主張してきたが、変化してはいけないことがあることも忘れてはならない。それは「信頼関係」を大切にするということである。具体的には別記事「【信頼関係を築いた状態】とい3本の柱で支え合う」で述べている次の状態を維持できているかである。

  • ①自立している

  • ②献身している

  • ③継続している

 更に言えば①自立している→「自尊心を最適な高さにする」ことである。自尊心が失わるような対応は避けるべきと思う。例えば、私は過去に職場の上司に自身の価値観に従うことを強制されそうになったことがある。もし、その価値観に従えば表面的には何事もなく平和に仕事ができたかもしれない。しかし、私には上司の価値観に従うことがどうしてもできなかった。なぜなら、他人の価値観に従ってしまうと自分を大切にできなくなるからだ。結局、私はその上司と一緒に仕事をする気持ちにはなれず退職してしまったのだ。長年、勤めた職場であったため抵抗はあったが、今は自分を大切にできて本当によかったと思う。

6.まとめ

【「激動の時代」を生き抜くために大切なこと】

  • 余計なものを捨て軽くしておかなければいけない。特に役立つ情報を記憶するためには役に立たない過去の記憶を消して軽くしておく。

  • 適切な「リスク」をとっておくことが大切であると考える。適切なリスクとは将来、成果が出るか出ないか分からないことを実験的に行っておくことである。

  • 変化を深刻に考え過ぎず楽しむ余裕を持つ。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様が充実した人生を送れるよう応援しています!!


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