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夫婦が逆転した日: Day 0
「今日は会食があるから遅くなる」と言って出かけた夫から連絡が入った。
「中止になったから、子どもたちのお迎えに行ってくるね」と。
折しもその日は夫婦の記念日。
会食があると聞いたときは「夫婦も10年経つと予定が入るのね・・・」とぼんやり思ってました。
なので、帰宅の連絡を受けて、ちょっと舞い上がってた。
なんだかんだ言っても、何年経っても、一緒に過ごせるのはやっぱりいいよね。
記念日に
夫婦・逆転生活はじまる。
このお話は、「ある日夫婦が逆転したら」というマガジンのvol.2です。
前のお話はこちらのマガジンからどうぞ↓↓↓
有休消化に入ると、しばらくの間、夫はぼんやり過ごしていました。
そこそこ評価をされていたはずなのに、自分の社会人人生を否定されるような出来事があってショックなんだろうと思って、出来るだけそのままに、普通にしていました。
ただ、私も余裕のないときはあるもので、
「会社と戦わ
忍び寄る不安、そして決意: Day 30
このお話は、「ある日夫婦が逆転したら」というマガジンのvol.3です。
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朝起きると、朝ごはんのにおいがただよってくる幸せ。
支度は自分のものだけをすればよくて、
宅急便の再配達指定も
学校や保育園の提出物も
呼び出しも、みんなやってくれる人がいるなんて、人生で初めてかもしれません。
今までは、一人で朝の支度も夜のお世話もみんなやっていて、
家事と子育てを共感して欲しかったんだと気付いた日
このお話は、「ある日夫婦が逆転したら」というマガジンのvol.4です。
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有休消化→無職の日々、夫は毎日家事と子育てをしてくれていました。
それまでは、結婚してからは家事、子どもが生まれてからは子育てのほとんどを妻である私が担っていました。
夫は少しだけ手伝っては「俺って頑張ってるー」という態度(笑)
「手伝う」という感覚では見えない様々なタスク
生活に変化が起きると、感じ方も変わる
このお話は、「ある日夫婦が逆転したら」というマガジンのvol.5です。
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夫が完全に無職になったことをフェイスブックで公開すると、
「とりあえずランチか飲み会で話そう」という誘いが毎日入るようになりました。
夫は、それらの誘いを全て昼間に対応することに決めて、毎日出かけるようになりました。
出かけて行くときには、ただのランチやお茶ついでの挨拶のつも