本来のエネルギー交流がもたらす納得-見えないエネルギーが現実のたしかな感覚になる魅力

初めて子宮ヒーリングのことを知った人、そしてそれを疑うよりも信じようとした人は、気功やエネルギーワークのようなものと捉えると思います。

性的な接触無しにオーガ☆ムを迎えることができるなんて、聞いただけでいきなり全て信じられる人はいないはずです。

男性向けテクニックやら、女性向け自分磨きなどの情報はあふれていても簡単にはたどり着けないものなのでなおさらです。

それなのに子宮ヒーリングでなぜオーガ☆ムが起こるのか。

ヒーラーがシャーマン的なスピリチュアル能力に長けた力を発揮しているから？

ヒーリングでオーガ☆ムを迎えられる人が特別な存在だから？

そういう考えを持ったとしてもおかしくはありません。

ぶっちゃけ、ヒーリングを受けている最中にそういう疑いの考えが浮かんでる人も多いものです。私もそうでした。

体感するまでは信じ切れない気持ちもよくわかります。

先に答えとなることを書くと、「本来のエネルギー交流」を子宮ヒーリングで受けることができるから。

子宮ヒーリングの時だけの特殊な行為ではありません。

そのヒーリングはヒーリングで終わりではなく、日常生活にもラブライフにも大きな変容をもたらします。

セッ☆スで本来のエネルギー交流をできるようになる（思い出すという感覚かもしれません）と、自分でセッ☆スに持たせている意味合いも変わってきます。

オーガ☆ムに必要なのは強い刺激でもなく、興奮でもなく、ときめきでもないことがわかります。究極的には体の相性でもありません。本来のエネルギー交流は相性も軽く超えます。

これらの要素に加えてテクニックや自分磨きなど、常識で向き合ってきても思ったようにうまく進まないでいるのなら、その常識を手放してもいいという許可を自分で自分に出せるかどうかです。

子宮ヒーリングでは、まず呼吸を使って瞑想状態になります。

自律神経は内臓を自動で動かしてくれたりする神経なので、自分の意識でコントロールできない神経です。

唯一、呼吸に使う筋肉を自分の意識で動かすことによって肺を動かして機能させることができます。

呼吸から自律神経にアクセスできるのです。

瞑想状態というのも、脳の活動状態がシータ波になっている状態であることがわかっています。

瞬間的にでも瞑想状態になれれば、受けている女性はその時にヒーラーのエネルギーを捕まえてオーガ☆ムを自分で迎えるチャンスができるという原理です。

＂エネルギーを捕まえる＂というのは、無意識でやってしまいますのでやり方はわかりませんし書けません。条件がそろえばできるので心配いりません。

ヒーラーのやっていることは、相手に安心してもらって瞑想状態に導いているくらいです。

ヒーリングをしながら、ブロックを外しやすくする手伝いもしています。

ヒーラーは、相手がエネルギーをつかみにいける条件を整えるところまでしかできません。

決して一方的にエネルギー的なものを流しているわけではないのです。

もちろん、相手のエネルギーを奪ってもいません。

エネルギーはそれぞれの中で動いて、回っています。

ヒーラーと受け手がもともと繋がっている部分で感情の共鳴などが起こり得ますが、エネルギーの移動は意識的にしていません。

受けている人が思考が強く働いている状態なのか瞑想状態なのかはわかりますが、どんな考えが浮かび、瞑想状態ではどんなイメージや感覚を体験しているのか、ヒーラーにはわかりません（※）。

そこは全くの自由ですし、自然に出てくるのに任せているのが最善です。

私は子宮ヒーリングを受けると、笑いの感情がフッと湧いてきて爆笑が止まらなくなります。何がおかしいのか自分でもわからないけど最高の笑いです。

ですが、私のヒーリングを受けてくださった方は、それぞれの感情の動き方がありました。

私自身は悲しみが湧いたことはまだ無いのですが、悲しくなった方もいます。

宇宙レベルに感じる遠いところまで瞑想で行かれた方もいます。

ヒーリングの後、そのようなお話を聞かせてもらうと私にとっても新鮮な驚きがあります。

（※）子宮ヒーリング開発者のTaroさんは受けている方が瞑想中に見ているイメージを見て共有することもできるそうです。

最初は呼吸を使ってオーガ☆ムに向かっていきます。自律神経やホルモンの連携など、理屈も通っています。

一度オーガ☆ムを体感すると、新しいエネルギー回路が開かれます。

その後は必ずしも呼吸法で自律神経にアクセスして整える必要もなく、新しい回路を使ってすぐにオーガ☆ムに直結（オーガ☆ム自体も自律神経とホルモンの働きで起こる）できるようにもなります。

なので、それを体感した以上、私もエネルギー的存在を理屈抜きに認めることになりました。

もうひとつの体験談として、私の手の温度変化についてシェアします。

友達が受けてくれた時に、私の手がヒーリングを始めたら急に熱くなってウケたそうです。

その時は寒い時期だったので、私の手は冷えやすくて冷たくなっていました。

「手が冷たくてごめんねー」と言いながらヒーリングを始めました。

ヒーリングで手が熱くなるのは自分でも分かりますが、それが友達に瞬時に伝わっていたのは私にとってもおもしろかったです。

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エネルギーという捉えどころのないものを扱いながらも、自律神経系が動き、ホルモンが分泌され、オーガ☆ムという体感として「現実に受け取れる形」で現れる。

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私はそこに強い魅力を感じます。

私がよく持ち出してくる、投影の概念についても同じです。

この世界に存在するものは全て脳内にあるものが投影されているという仮想現実的な概念があり、それは確かなことだと受け止めています。

だからと言って、良かれと思って自分の内側の観察にのめり込んでしまうと、現実から離れてしまいます。

どんな現実を創り出したいかにフォーカスしながら、内側を整え、現実をしっかりと体感しながら生きていくのが理想的だと考えています。

そういう意味でも、現実から離れてフワフワしたヒーリングではないことがお伝えできたでしょうか？