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池原ダム50upのススメ
ブラックバスの聖地として知られる池原ダム。
バス釣りをする人にとって知らない人はいない
と言うような超有名どころです。
そんな池原ダムの釣りですが楽に50アップが釣れる!
ビックベイトで釣れる!なんて思ってませんか?
しかし現実は甘く無いです。
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100害あって一利なしYoutube
僕も皆様と同じようにYouTubeを見てこう思っていました。
池原行けば50アップがポンポン釣れて、
バックウオーター付近のシャローには
じゃうじゃ30~40のバスがいるんじゃね?
50が釣れなくても数釣りして楽しめれば最高!って
ですがそんな甘い考えを木っ端微塵に打ち砕いてくれたのが、
池原ダムでした。
結果1年前には2人で2日間ボウズをくらう散々たる結果となりました。
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釣りに行ったあとにこんな感じだったとみんなに伝えていました。
でも本当に難しかったのです。
2日間の末たどりついたヒント
でも2日間を通して分かったことが2つありました。
1つ目は「その場所にあった釣りをしないと釣れない」
2つ目は「どのレンジで釣るか、があっていないと釣れない」
簡単で当たり前なことですが意外と難しい。
特に池原初心者の僕たちにとっては
どんな釣りでどんなレンジが正しいのかが分からなかったのです。
池原という場所にあった釣りとは?
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まず池原ダムというと、
どういったことを想像するでしょうか。
そうです。
ブラックバスが大きいです。
ですので大きなルアーを使うということになります。
ですがこの大きなルアーが、
大きな誤解を生んでいるように思います。
「大きなルアー」=「ビックベイト」
となってしまっっているのではないでしょうか。
YoutubeやSNSでシェアされた情報を見て、
ビックベイトで釣れると、
勘違いしている人が多いように思います。
そこで池原ダムで
おすすめのルアーを3つ程ご紹介します。
リバウンドステック 7インチ
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depsから出ているロングワームになります。
リバスティとかっていいますよね?
これをフリーリグで使います。
重さは3.5g~7gぐらいのシンカーを
付けてフォールさせます。
色はなんでもいいですが、
グリーン系で私は釣れました。
https://www.depsweb.co.jp/product/reboundstick/
デスアダー 4インチ
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これもdepsから出ているワームになります。
3インチを使ってもいいですが、
4インチぐらいがちょうど良いです。
リグはダウンショットをメインで使いました。
シンカーの重さは3.5g~5gぐらいを
メインで使いました。
魚が浮いてるときは、
ノーシンカーでも良いかもしれません。
ナギサ SP
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これはハードルアーですが、
めちゃくちゃいい動きをしていました。
これで何回もチェイスがあり、
食わせられないというところを
何回もみました。
I字引きの定番になりそうなルアーです。
池原のレンジ攻略とは?
池原ダムと聞いて、
みなさんはどのぐらいの水深があるか
考えたことがありますか?
実は池原ダムは人口で作られていることもあって、
かなり水深が深いです。
深いところは35メートルくらい?から
満水時はもっとあったりします。
※正確な情報は調べてみて下さい!
僕が前の年に池原ダムに行ったときに、
狙ったレンジは7mくらいを
ダウンショットで狙いました。
でも実際はその年で釣ってたひとのレンジは
14mくらいのレンジで釣れていました。
今年はどうだったか?なんと!
1m~4m,5mくらいがレンジとなっていました。
またバックウォータにいる魚はサイトで見えて、
釣れそうですが
彼らはルアーを見切ってしまいます。
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綺麗な水にいるバスはマッチョ(手強い)
と考えるとわかりやすいですね。
昔から言われているかもしれませんが、
「魚は少し濁っているくらいの水の方が釣れる」
ってじいちゃんから教わりましたよね。
ですのでその日のレンジを見極めるのが
大切になります。
特にスポーニングに絡んでいるか否か?、水温は?、風は?、
いろんなことを考えますが、
自分がバスだったらどこにいたいかな?って
考えるといいのかもしれません。
最後に
池原ダムは2024年現在で一部の道路が、
閉鎖されています。
その関係でかなりアクセスが悪くなりました。
そのおかげでかなり激熱になっていると、
噂されています。
そんな激熱にビックベイトだけ持参して行くと
打ちのめされるなんてこともありますので
まずは1匹という人向けのススメとなります。
もちろんビックベイトで釣れないってことは無いですが、
なかなか難しいということも覚えておくと損は無いと思います。
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