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キャンドルを灯すの夜が多い。

部屋を真っ暗にして、火を点ける。

暗闇の中、ボッと灯る明かりを見つめながら一日の嫌な事良かったことを思い返し整理する。

そんな時、キャンドルというのはその時の思いによって形を変えると思う。

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花には一生が見える

蕾から、開花へ、花弁がしおれ、散って逝く

この世に不変なものは無い

幸せな時間も終わる時がある

それを不変としたいなら

次に来る幸せの為に

前を向こう

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花の中で薔薇を良く描く事がある。

桜の様に潔く散るのも生き方として見習いたいと思いますが、薔薇の散り方も面白い。

蕾から花開き、花弁は萎れ散って逝く

まるで人の一生の様で、香りも好きであるがその姿が好きである。

このキャンドルは薔薇を意識されたわけではないのだが、溶け方が枯れる花弁に似て綺麗だなと思った。

ただキャンドルの炎を見つめ癒されるのも良いが、そこから何かを想像するのも楽しいと思う。

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