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【雑感】衆院選2024:第50回衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査、公示。

さて、本日(令和6年10月15日)付で「第50回衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査」が公示されました、同年10月27日に執行予定。

私の選挙区は「東京18区(武蔵野市、小金井市、西東京市)」になります。地区支部長は福田かおるさん、東大法学部からコロンビア大、農林水産省を経た後、齋藤健先生の秘書官として政治キャリアをスタートされていて、ここ数年は最寄りの駅前でもよくお見かけしています。

ちなみに前回の支部長は松本洋平先生でしたが、少し前の区割り変更で「東京19区(小平市、国分寺市、国立市)」からのご出馬となっています。なお先の自民党総裁戦では(私も一票を託した)小林鷹之先生の推薦人筆頭も務められています。私が結婚して住み始めた頃から活動されていた方で、本流の保守議員として期待している方でもあり、末次先生とは勝ったり負けたりですが、無事の凱旋を期待しています!

さて、福田かおるさん、駅前でのご挨拶くらいしか接点はありませんが、スタッフの方も含めて丁寧で朗らかな印象です。また、先だっての立候補予定者(実施日時点)4名による公開討論会(小金井青年会議所主催)では政策解像度でも立ち居振る舞いでも頭一つ飛びぬけていました、本当に新人候補ですか、という位に(菅直人先生が引退された地区でもあるので、皆さん新人と言えば新人なのですが)。

討論会に参加されたのは、徳永由紀子さん(参政党)、樋口亮さん(日本共産党)、松下玲子さん(立憲民主党)、そして福田かおるさん(自由民主党)。皆さん、それぞれの個性をきちんと表現されていて、徳永さん、樋口さんは所属政党が最大のネックだなぁ、くらいには好印象でした。あ、松下さんは武蔵野市政での「実績(地域医療破壊、駐輪場不正売買等々)」に違わぬ方でしたネ(多くは語りますまい)。

こちらを見ただけでも、なんとしてでも福田さんに勝ち上がってほしいと感じましたが、、福田さんのメンターを務められているとの小林鷹之先生、石破茂総裁が揃って既に入られているのは普通に凄いな、と。

また明日(10月16日)には、上川陽子先生、齋藤健先生も応援に来られるとの事で、党としての力の入れようがもう頼もしい。

この他、個人的に地縁のある「東京8区(杉並区)」の門ひろ子さん、「東京30区(府中市、多摩市、稲城市)」の長島昭久先生の情勢も気になっていて、何とか勝ち上がっていただきたいなぁ、と。

あと、先日に復党された「東京9区(練馬区)」の菅原一秀先生、党公認はされておらずに無所属で戦われるとのことですが、明後日(10月17日)に高市早苗先生が応援に入られるとのこと。

現状、全国各地からの応援依頼が引く手数多とも噂されている高市先生、やはり次回に備えての仲間作りに奔走されているようです。異例のSPもついているとの事で警備も厳しそうですが、ちょうど週休日でもあるので行ってみようかなぁ、、

山田氏は、先の総裁選で高市氏の推薦人となった。Xでは、高市氏について「自民党の勝利こそ安定した政治の地盤と考え、比例も含め自民党候補予定者の応援のため全国を飛び回っている」と書き込み、「いつか高市さんの出番が訪れても、自民党の安定した基盤がなければ、その力が発揮することはできない」と指摘した。

出典:「高市氏応援なら自民書くな」に山田宏氏反論 「自民の安定基盤ないと力発揮できぬ」
(『産経新聞』2024年10月14日)

記事にもなった元ポストはこちら、僭越ながら私がトリガーを引いてしまった感じですが、リプ欄がまぁ、惨憺たる工作員(≒インプレゾンビ?)の巣窟と化しています(というか産経さんの記事にまでなるとは思わなかったデス)。

少し整理すると、、真っ当に「今の自民党はアレなんで比例を我が党に、こういう政策を実現しますので!」との主旨なら別に気にすることはなく、むしろ公明党に変わる連立候補としての期待も込めて政策とかを伺ってみようかな、くらいになると思います。

ところが、その主旨の前に「高市先生の為に自民党に投票するな!」との枕詞をつけるのは少し違うだろうと、、その違いが理解できない狂信者はマジ勘弁といったところから、ニッポンジャーナルなどでも「オレは高市一筋!(誤解されそうデスネ)」と明言されていた山田宏先生に僭越ながらお送りしたところ、丁寧、真摯にご対応いただいた流れとなります。

その後、(弱小アカな)私自身には幸いにして大した嫌がらせは来ず、たまに来ても山田先生、高市先生の画像でレスしてミュートが捗るなぁ、、くらいで眺めてるのですが、上述の山田先生からいただいたご返事と産経の該当記事のリプ欄がまぁ、ヒドイ。

それでもまだ、自民党員があーだこーだいうなら分かりますが、部外者でかついわゆるカルト集団でしかない、日本保守党(百田代表の方)や参政党のヤカラがそれを煽っているのはさすがに狂信が過ぎないかねぇ、、と。

社会を分断し、混乱させ、人々の不信感と憎悪を高める-。このようなコミンテルン的手法は、あまりに悪魔的といえる

出典:『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』

そういった意味ではまさしく「社会を分断し、混乱させ、人々の不信感と憎悪を高める」といった手法が跋扈し始めていると実感せざるえない状況で、自称保守なカルト集団に過ぎない日本保守党(百田代表の方)や参政党、その他にも、立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組といった左右のファシスト勢力への解像度を高め、彼らの力を削ぐよう意識していく必要があるかな、、「民意を重んじる憲法習律」を守っていくためにも。

とすると、いわゆる「お灸をすえる」なら先の総裁選で高市先生にも少なからずダメージを与えた「ファシスト勢力(立憲&共産系、参政、日本保守党などのカルト系)」であるべきではないか、と。

その為には彼ら「全体主義勢力(ファシスト)」への票を「国民民主党」や「日本維新の会」などの比較的マシな政党に集約して、その両党に公明党と比肩する存在くらいにはなってもらうのが、結果としては自民党内の高市先生ライン底上げの一助としては現実的ではないかなぁ、とも。

個人的には、今回の総裁選で自民党内部が二大政党化しているのが可視化されたとみてますので、良くも悪くもそれに影響を与える選択肢が、公明党以外にも複数欲しいと考えています。

具体的には、候補者が自民と国民民主、維新だったら自民一択ですが、公明と国民民主、維新であったら、その時々で悩むくらいにはなりたい、といったところでしょうか。

ちなみに高市先生ご自身も、先の総裁選の時に既に山田先生と同様の話(前回の総裁選の時もですが)をされていますが、そういった声が彼らカルト系狂信者には届くことは無さそうです。

なんというか、彼らカルト系狂信者は「高市先生が総理になるだけですべて解決できると思い込んでいる節」があるのではないでしょうか。そんな非現実的な指示が出せるならただの独裁者で、、少なくとも日本では無理です。

といったことは、直近では石破先生がいろいろアジャストしている様子を、古くは第1次安倍政権の時の推移・顛末を見れば逆説的に理解できると思うのですけどねぇ、、

なんて、江崎先生の『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』を規模を問わずに選挙の都度、繰り返し読み返すように意識しておきたいな、と考えながら。左右問わずのファシストの跋扈を防ぐのは、個人個人のリテラシー向上が最初の一歩でしょうから。

そういえば、先日の石破総裁が来られた武蔵境の街頭演説には行けませんでしたが、その前に地元の議員さんと少しお話しさせていただく機会がありました。その際にいただいたのが「福田さん、能力は飛びぬけてるけど知名度がまだまだ」といった感じでした。

何はともあれ、先日の討論会での無双ぶりを丁寧に伝えていくのがよいのかな、松下さんの市長時代の実績(地域医療破壊、駅前駐輪場問題)辺りとあわせて、とりあえず福田さんのサポーター登録しておこうかな、なんて徒然に思いながら。

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