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気分錠錠、変幻自剤

久々にnoteを書く。そういう気分になった。
つまりは、精神的な安定期を抜けてしまって、何か吐き出さないと不安で不安で、消えそうな気がする時期に入ってきた。

どーも。ruggirl木之元です。
『Re:BORN TO LOVE YOU』を書き終えてから、
最近は症状が落ち着いてきて、陰鬱なこともなかったんだけれども、妙に胸騒ぎがして体を動かすのが重く感じてきた。或いは冬の到来。

冬の季語に"錠剤"を入れたくなる。
それほど冬はずっと寂しいのだ。
もはや、寂しいという感情すら分からない。
普段呼吸をしてる実感がないように。
意識せずとも何かしらに焦って、何かしらに寂寞感を感じている。

毎週月曜日にruggirlは決まってアメ村MAXで
リハーサルをする。今週はそれがなかった。
それは寂しさの要因の一つかどうかは分からないが、人生においてどこかに出かける機会というか
住んでる街から動く景色を見るということが如何に大事かがわかる。部屋を見飽きた。元気はない。

用事もなくなれば、家から出ることもない。
最近は家でヘリラジコンとランボルギーニのラジコンを触ってひとり笑ったりしてる。

下戸なのに部屋に置いてあるお酒が少し減った。
寝酒飲んだりする。曲も書く。ため息が増えた。

ロックバンドというのは大変不思議な媒体で、
人に聴かれなけりゃ手の込んだ独り言なのだ。
独り言で終わってないか否かを確認するために、
エゴサーチしたりしてる。(感想とか送ってもらったのも呟いてくれてるのも全部見てます嬉しい。)

まだ独り言らしい。

僕がなんとなく世の中に存在していないような錯覚にも陥るときがある。「もっとみんなに聴いてほしい!」とかマヌケな悩みじゃなくて(もちろんみんなには聴いてほしい。)、「僕は何のためにこんなに自作ポエムに自作メロディを乗せてアーティスト面してるんだろう?」という禅問答だ。もちろんバンドが好きだからであり、好きだからなんだろうけど。

その上で中学時代の嫌いな同級生や小学校の頃の大嫌いな担任の鼻を明かしたい。というのが「何故独り言でも続けるか」に対する今の精一杯の答えだ。

だから、独り言言ってるだけなのに「音楽であなたを救いたい」とか言ってるアホはできるだけ重たいギターで頭をぶん殴ってやりたくなる。そういうアホはまず書を読め。で、読み終えたらそれ持って街へ出よ。

イライラする。どいつもこいつも殴り殺してやりたい。そのあと、死にたい。

あー、文章がまとまんない。

つまるところ、自分が明日何したいかがわかんないのだ。

教えてほしい。僕は明日何したいんだろう。
幸い、酷かったときみたく次の信号まで歩けないみたいなことはない。ただ気分がズドンとしている。
人といるときはなんとか気丈に振る舞う。

人生でコンビニに行った数とここ最近気分が落ち込んだ数がそろそろ並んだ。

めっちゃカッコいいロックバンドやってるんだけど、やっぱり日常生活において心が踊らない。

久しぶりの更新は、うだつの上がらない日記というか、そんな感じです。あとは何かあったかな。

そうそう、僕がヒステリックに書いた新譜、
2nd EP『Re:BORN TO LOVE YOU』は手に取ってくれたかしら。今日からBASEにて販売開始するよ。
CDのみ収録の『君が読むことのないとある日の日記』とか聴ける。気に召したかな。
感想みんな聴かせてね。ここから買える。

僕の、僕を取り巻く生活がこれからもっと幸せになりますように。そういう祈りをこれから僕はruggirlと呼びます。また会おうー。

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