生い立ちその2 幼少期〜思春期
こんにちは。ちゅんです。
生い立ちについて少し書きます
前回の続きです。
まだ読んでない方はその1からどうぞ↓
ここからは少し細かい描写が入ります。
私が小5の時、ピアノの稽古から帰ってくると
家の中から「誰か!助けて!救急車読んで!!」と叫び声がしたのです。その人物は叔母(実父の姉)でした。家族が周りで叔母を必死に制止しているところでした。私は怖くなってすぐに自分の部屋に避難しました。後で聞いた話だと、叔母は嫁ぎ先のストレスか何かで統合失調症を患っていたらしく、実家である私の家に逃げ込んでいた?との事です。
叔母は数日後に親戚家族が迎えに来て、その後精神病院に入院となりましたが、薬を飲まなかったりしたので度々私の家に勝手に上がり込んでは暴れたり、私の母に罵詈雑言を浴びせたりしていました。
ようやく落ち着いたかと思った数ヶ月後、今度は祖父が心筋梗塞で倒れました。叔母(実の娘)が精神的におかしくなってしまった事がショックだったのもあるようです。
その後3年ほど入退院を繰り返しましたが、祖父は私が中2の時に亡くなりました。
この頃私は普通の生意気な中学生になり、
大人への不信感が更に募っていました。
この出来事から平凡だった我が実家の歯車が狂いはじめました。
続く
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