第173回 コンテンツのチカラ

1、いま1番熱いのは細胞だ

はたらく細胞

というアニメが面白い。

Voicyがきっかけでファンになったあやにーさん(@ayanie_jp)がおススメしていたので

某動画配信サービスで視聴して見たら

家族でハマってしまいました。

赤血球や白血球などを擬人化して、その働きがコミカルに描かれているので、楽しく学ぶことができます。

子どもたちも主題歌をいつも口ずさんでいますし、自分の体の中の細胞の動きを想像しているようです。

2、コンテンツの魅力を伝えること

なんでも擬人化してしまうのはもはや誇るべき日本文化だと思いますが、科学を楽しく学ぶことができるのはステキですよね。

細胞の働きなんて、学生時代に習っていましたが、ただテスト対策で暗記したようなものです。

そんなことを考えていたら、noteのフォロワーさん、ななしゃんさんが細胞を創るという話に触れているのを見つけました。

https://note.mu/ba7shan/n/ncb3c43897a26

なんでも

細胞を創る研究会

というものがあるのだそう。

生命の基本単位である「細胞」はまだ人の手では作れないのですね。

だからこそ「創る」という挑戦は生命の起源を考えることになるということのようです。

こんなロマンある世界を多くの若い人が知ってくれると、きっとよりよい社会になるのではないかと思います。

3、歴史文化のコンテンツ力

さて、私の目指す社会
歴史文化がもっと尊重される社会の実現のためには

歴史に興味を持ってもらうためのコンテンツが充実することが1番です。

真っ先に思いうかぶのは
NHK大河ドラマですが、

今年の「西郷どん」はかなり序盤に視聴をやめてしまいました。

個人的に近年1番面白かったのが
「平清盛」でしたが
平均視聴率は最低だったとのこと。

合う合わないがあるんですよね。

ちなみに最高は我らが独眼竜政宗です!

いま、新書などをきっかけに南北朝時代、観応の擾乱、応仁の乱などがブームになっている感がありますが、

アニメやマンガ、ドラマなど広くリーチできるコンテンツが生まれたらもっと火がつくのではないかと思います。

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