
原書レビューを書いてみた【その後】
~前回のあらすじ~
原書レビューに応募し、一時はあきらめかけるが、なんとか提出できた。
応募のきっかけは、評論誌『Re-ClaM』代表、三門氏のこちらのツイートでした。
・レビュー対象は「クラシックミステリ」あるいは「それに準ずる作品」です(クラシックミステリファンの興味を惹き得る内容であれば現代の作品でもOK)
— 三門優祐 (@m_youyou) April 10, 2021
・原書を読んだ上で、あらすじ・読みどころを紹介してください。
・文字数は1200-1500文字とします。
・ご寄稿いただいた方には本誌を献本します。
そう、「本誌を献本✨」の文字に目がくらんで安易に応募したのです。
そこからの苦労については前回を読んでいただくとして……
何も考えてなかったから応募できたんでしょうね。
目次が公開されてようやく、えらいことやってもた、となりました。
勉強会でご一緒したことのある方々のお名前も。猛者ですよ。
そしていま、献本いただいた『Re-ClaM』 vol.8に圧倒されています。
クラシックミステリに対する熱量が。すごい。
巻末のプロフィールは内容が専門的すぎて、半分くらい意味がわからない(;^ω^)
でもですね、記事の中身は原書をこれから読んでみたい、クラシックミステリはよく知らない、という初心者にもとっつきやすいです。
わたしが読んだパトリシア・ウェントワースも、北見弦さんがもう2作品についてお書きになっているので、まずはそこから読んでいこうかなと。
ウェントワースは素直な英語だったので、わからない単語さえkindleで表示させればすいっと読めると思います。
評論誌『Re-ClaM』や、おもしろそうな翻訳同人誌の数々が来週
5/29(日)の文学フリマ東京で販売されるそうなので、行かれる方は(うらやましい)ぜひチェックしてみてください。
〈おわり〉