21歳一般男性音ゲーマーが、劇場版すとぷり はじまりの物語を見てきたので感想を述べる話
どうも。マ黒寛ブリです。今回別にボルテの話ではないんですけど、
劇場版すとぷり 始まりの物語
気になったので見てきました。なので見た感想を述べるだけのお話です。映画レビューみたいなかんじになるのかな?ボクそういうのしたことないので文章がおかしかったりするかもですけどそれでもよければ。
なお、なるべく映画の本筋に触れるようなネタバレは避けつつ(誤魔化しつつ)、大雑把に書きますがそれでも内容に触れては行くのでネタバレ注意です。
さて、まずは寛ブリさんのすとぷりメンバーに対する前提知識(だいたい偏見)をおさらいしていくぜ!
といっても寛ブリさんはすとぷりまっっっっったく知りません。ネットで言われてることを少し網羅してる程度です。
ななもり 。
パコ森。
俺絶対裏切らないから!の人
7コ下の弟が見てたなっきーの動画がちょっと面白かったのだけは️⭕️
莉犬
性同一性障害らしい?
最初はこの人がリーダーだと思ってた。
ルマの歌ってみた再生数すごかったような。
ころん
ゲーム実況の動画がたまーにオススメに流れてくる。見てはいない。
素の声と歌唱声の印象が違う人。
さとみ
この人の存在全くわかんなかった。だからそういう人なんだなーって。知らんけど。
るぅと
すとぷり過激なファンはだいたいこの人推してるイメージが強い。
前ネットで話題になった「しかのこのこのここしたんたんを痛い声で歌う人」に声が似てる気がする。たぶん気のせい。
ジェル
遠井さんの人。ネット民は大方🍓👑メンツの中ではこの人の好感度高い気がする。僕もそう。
こんな感じです。この話はまた後ほど追記がありますので悪しからず。
映画の超大まかなあらすじ
学園の取り壊しが決まってしまい、学園で行う最後の文化祭の実行委員の取りまとめ役に選ばれた莉犬くん。そして実行委員の人達こそすとぷりメンバー。この6人で文化祭のイベントを決めることになるが…
これは、彼らがすとぷり結成に至るまでの物語。
って感じです。まぁこのイベント決めるのって前半部分にあたるんですけど、後半部分は割と映画の中でも大事な場面だと思うので伏せておきますよと。
あと多分ですけど舞台は神奈川です。江ノ島行ってたので。
結局どうだったの?
結論いうと、思ってたよりはかなり面白かったです。話の構成はちゃんとしてたり、アニメーションもしっかりしていて、更にギャグ要素もあったりしていて、すとぷり知らないよ!って人でも全然楽しめる映画だったと思います。
あと、すとぷりに対する印象も変わったかな〜と感じました。先程の偏見も改善されました。SNSでは「すとぷりwwwww」みたいな意見が結構ちらついていますが、やっぱりこう実際に触れてみると「なんだよ。思ってたよりはいい奴等じゃん」みたいな感じになりました。映画補正なだけかもですが。
いいなと思ったところ
1.内容がしっかりしてる
映画っていう大舞台でクソみたいな内容だったら流石に…とはなりますからね。安心しました。なんか同時期にやってる映画逃走中かなり酷評らしいですけど。
それと、すとぷりに関する人物?にあたる人達が出てきてたのも中々よかったです。その人が出てくると声が上がってました。あ、ちゃんと遠井さんもいたよ。
ちょっとこれはリスナーでもなんでもないボクには詳しく話せることはないのが悲しい。
2.挿入歌がいい。
ボクすとぷりの曲ってほとんど聞いたことないんですけど、いざ聞いてみると中々にいい曲だなって感心しました。特に今映画の主題歌?にあたる「誓いの花束を~With You~」はめちゃくちゃ良かったと思いました。
てか作ってんのHoneyWorksじゃん。そりゃそうだ。
3.何気に声優さんが豪華
すとぷりメンバーはちゃんとすとぷりメンバー自身が声を当てていますが、それ以外の登場人物の声優さんがかなり豪華なものになっています。一応映画の公式サイトにも載っていますが、
・種崎敦美さん(フリーレン、アーニャなど担当)
・岡本信彦さん(爆豪勝己、不死川実弥など担当)
・三森すずこさん(園田海未、珊瑚宮心海など担当)
・遠野ひかるさん(ほわん、マチタンなど担当)
・戸松遥さん(アスナ、天野ケータなど担当)
などなど……
ヤバくないですか?え、なにこのメンツ。賄賂でもした?ってくらいですよ。これにはアニメオタクさんでもニッコリできる。
4.生徒会副会長が可愛い
これ、ボクの中ではかなり重要です。副会長ちょくちょく出てくるのですがまぁ~~~~美人
この副会長の声を種崎敦美さんが担当されてます。
こんなキャラ作ってくれて𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮すとぷり
あと生徒会で飼ってるアロワナ(アロワナ…???)も可愛かったよ。えへ。
それと画像に載せてますがこの映画すとぷり、漫画版があるんですよ実は。それだけです。はい。
う~んって感じたところ
1.君らアイドルじゃないの?
えっとですね。すとぷりってアイドルだと思うんですけど(てかアイドルだよね?)、映画のビジュアル見てもらうと分かるんですけど、この中でのすとぷり、バンドなんですよね。…ん?とはなりますよ。
正確にはうんぬんかんぬんあって一時的にバンド組んでるって感じなんですけど、そこからどう今のアイドルすとぷりに至るんだ……?とは感じました。まぁこれは大半の人はあんま気になんないと思います。多分。
2.映画でやるにしては内容がちょっと薄い
所謂日常系みたいな感じで話が進んでいくんですけど、それもあってか「これ映画でやる必要あったか…?」と感じさせられることはありました。どっちかというとOVAとかそこらへん見てる気分です。
3.すとぷりメンバーの声
あまりこんな事言うのも酷かもしれませんが、すとぷりメンバーってアニメの声当てとかあまり向いてない気がするんですよ。他の登場人物が話してる中、すとぷりメンバーの声が浮いてる感じってのが見受けられたなぁと。莉犬くんとさとみくんは良かったと思います。はい。
4.客
映画というよりファンに問題がある訳ですけどまーーーー喋る。ギャグ展開の時に笑うのはまだいいんですよ(大笑いじゃないですよ。ちょっと声出るくらいの)。でも流石に普通に進行してるなかでボソボソ会話するのはやめて欲しかったなーと思いました。1ペアならまだしもボクが行った時は4ペアくらいの女子がちょくちょく会話してたのでそこそこ耳障りでした。
5.ななもり。
これは単純にボクが思っただけなんですけど、最後にエンドロール流れるじゃないですか。そのエンドロールの最後に
”制作総指揮 企画プロデュース ななもり。”
って流れてきて思わず声出して笑いそうになっちゃいました。お前あんな騒動起こしといてなんだよそれは!ってね。
まとめ
述べてみましたがいかがでしたかな。まぁ簡潔に言うなら、ちょっとでも気になってたら見に行ってもいいと思えるくらいは面白い映画だったと思います。少なくとも見てお金無駄にした~、とはなりませんでしたね。
ということで、すとぷり映画の感想でした。またなんか映画観る機会あったらこんな感じで書こうと思います。それでは~🐟