見出し画像

KASEN×tunaguコラボ 赤津7釉薬小皿

瀬戸の赤津焼の伝統七釉薬があることを知り、ぜひこの七釉薬が全部揃った姿が見たくなりました。
取皿として使い勝手のよいΦ約12㎝で深さが2.5㎝の小皿の制作を12代当主加藤さんが快く受けてくれました。釉薬に合わせて柄も考案してくださり出来上がったのがこの7枚。

画像1

ちょっとづつおつまみを装ってみました。素材だけでも皿によってこんなに素敵になりました。

画像2

7種類のおはぎを装うとこんな感じ。

はじまりの年代順に並べてみました。

霞仙 赤津七釉小皿 灰釉 説明

少しでこぼこした表面が味わい深いです。自然の色の濃淡が印象的です。

霞仙 赤津七釉小皿 鉄釉 説明

赤茶に縁の釉薬がひとつづつ違って、手作り感が増しています。

霞仙 赤津七釉小皿 古瀬戸説明

黒に縁の黄色がきいていて存在感があります。

霞仙 赤津七釉小皿 黄瀬戸説明

優しい黄色に緑のドットが可愛いい。

霞仙 赤津七釉小皿 志野 説明

しゅっと一筆がきの円に迷いがないのが確かな技術がなせるわざなのでしょうね。

霞仙 赤津七釉小皿 織部 説明

織部の緑は窯元によって微妙に違うそうです。深い緑に貫入と手書きの線が
伝統があるのに斬新な感じがします。

霞仙 赤津七釉小皿 御深井説明

KASENで真ん中の薄緑単色の御深井のうつわを最初気に入って店頭に置きましたが、深い青が縁に入ることでぐっとしまった感じに。

どの釉薬の小皿がお好きですか。

時代を越えてつながれた釉薬は、古いのに新しい印象をもたらしています。
また、どれも持つととっても軽く扱いやすく仕上がっているので
すっと手になじみます。毎日使っても飽きず使いやすいうつわ。
素敵な小皿ができました。



http://kasen-web.com/ja/akazuyaki.html#kozeto





いいなと思ったら応援しよう!