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先輩社員vs新入社員

試行錯誤しながら‥

担当業務の書類を整理している、今日此の頃。
現在、業務を引き継いで1年目。

成果物を提出するために、
どのタイミングで書類整理をするのがベストか、
試行錯誤する日々です。

2年目に向け、コツを掴んだので次回は
スムーズに処理ができそうな予感がしています。


ポチポチと穴を空けながら
思い出した先輩のこと


以前勤めていた企業に入社したとき、
入社してしばらくは出来る業務が少なく、
先輩にお手伝いできることはないかと、
尋ねました。
 

あの棚にある書類に、
穴をあけてファイリングしてください。

指し示された方向にあるのは、山積みの書類。
えっ‥と戸惑うこと数秒。
書類と穴あけパンチを手に、
粛々と作業を始めたのです。


作業を進める中で、
生まれてきた疑問とは


作業を進める中で、生まれた疑問。

なぜ、こんなに書類が溜まっていたのでしょうか。

状況を整理して見ましょう。

書類を確認してみたところ、
この書類は先輩がシステムに入力していた
データでした。

【先輩の作業手順】

  1. データを入力

  2. 棚に放置

  3. 時間があるときにファイリング


いつやるの?
いまでしょ!


なぜ、データ入力が終わったタイミングで
ファイリングをしていないのか、
私には理解できませんでした。

当時は残業も多く、
時間があるときにファイリングだなんて
夢のまた夢でした。

いや、溜め込みグセがある
とか言っている場合ではないでしょう。


あの子は、
書類を溜め込む癖があります。

上司談

いや、
そんなことを言っている場合ではないですよね。

ために溜め込んで放置された書類。 

処理に不備があった場合には、
該当書類を探すのに一苦労していました。


片手にパンチを抱えながら‥。

その後、入力をした人が
ファイリングをすることになりました。

それからというもの、
片手にパンチを抱えながら入力をしている
先輩の姿を見かけるようになりました。

続いてきた

慣習の中でできることは


これまでの、
経緯を大切にしながら疑うこと。

常に、疑問を持ち続け、
より良い環境づくりを目指すこと

これまでも、
これからも、そんな気持ちを持ち続け、
苦労を引き継がないよう、
丁寧な仕事を心がけていきたいと
そう思うのです。







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