本音
事ある毎に変化する感情に振り回される
新鮮な感情を信じたい
出来れば邪悪な感情より優しい感情を
胸くそ悪い
呑気に幸せを味わっている奴など
私の様に辛酸を舐める人生へと転落してしまえ
多分初めてではないその感情に
自分の弱さというストレスを感知した体は
胃酸を沸々と込み上げて私を落胆させ疲労させる
辛い目にあうかどうかは人それぞれ
どんな出来事を辛いと感じるかも人それぞれ
荒れ狂う感情を気持ちを投げ合いたい
色々と憶測し合う友情は欲しくない
隠し事なく言いたい放題の人がいい
いつか怖いと感じた人はとても寂しい人だった
月日を重ねて分かる事と会った瞬間に分かる事
人との距離感やバランスを取ることは
いつまでも難しく
人を避けてばかりいる矛盾した私
ただ私から相手に気持ちを寄せること
そんな事が面倒になり
私は自分を孤独にする
去年目にも止まらなかった言葉が
今
私の胸を打つ
そんな時
私は人の様々な感情に救われて生きてきた事を実感する
残酷な言葉も現実も真実であればいい
人の解釈は勝手なものだ
私はいつでも誰かを傷付けているだろう
けれど私はいつでも本音を知りたい
本音が言える場所
そこだけが本当の私の居場所だから