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「進んでやめようと思うことは何」

---人生のレシピ---


 最も重要な決定とは、

 何をするかではなく、

 何をしないかを決めることだ。

      スティーブ・ジョブズ


------メッセージ-------

人生は決断の連続。

選択の連続。

日々、決断にせまられて
私たちは人生を歩んでいる。

その決断において、
大切なことは、

「決めて」、「断つ」ということ。

そう、あなたの人生において、
何かを断つ決断をすること。

あなたが人生で生み出している
現在の「結果」を変えたいのなら、

もっと欲しい「結果」を得たいのなら、

今、あなたが行っている行動の中から
「何か」をやめることだ。

健康の領域において、

人間関係の領域において、

仕事の領域において、

夢実現の領域において、

本当はやらなくてもいい事や
必要のない時間はないか。


あなたはあなたしか出来ないことに
集中しているだろうか?

あなたの欲しい結果に直結する
活動にフォーカスして
いるか?


今、ひとつのことを決断しましょう。

アンソニーロビンズは私たちに
こんな質問をする。


「あなたの望む結果を得るために、
 進んでやめようと思うことは何だろう?」


もし、あなたが今と違う結果をを
望んでいるのなら、

今やっていることの中から、
何かを止める決断をしよう。


米国アップルの創業者、
スティーブ・ジョブズは

21才の時、友人と共に、
自宅のガレージで会社を
興す。

Macという革新的な
パーソナル・コンピュータを開発し、

アップル上場によって巨富を得て
20代で米経済誌フォーブス
長者番付にランクインする。

自由奔放な言動により役員から
解任される。ジョブズ退社後、
アップルは業績不振に陥り
ジョブズを呼び戻すことになる。

復帰後iMac、iPod、iPad、
iPhoneなど革新的な製品を開発し
アップルを再興した。

彼の開発した製品は
人々のライフスタイルまでも
革新した。

iTunesとiPodによって
音楽事業に参入し、
音楽事業をパソコンと並ぶ
アップルの事業の柱にまで
成長させている。

ジョブズの経営理念や
思想は世界中の経営者や
ビジネスマンに大きな影響を与えており、
葬儀の際にはビル・ゲイツをはじめ
世界中の業界関係者から
メッセージが届いた。


彼は教えてくれる。

あなたの時間は限られていると。

だから他の誰かの人生を生きて
時間を無駄にしてはいけない、
定説にとらわれてはいけないと。

他の人たちの考え方の結果で
生きていく必要はないと。

最も大事なことは、
自分の心に、自分の直感についていく
勇気を持つことだと。

心や直感はすでに、
あなたが本当になりたいものを知っている。

それ以外は二の次だと。

重要な決定をしよう。

あなたの直感を信じて。

あなたの心の声を聴いて。

あなたが本当にやりたいことに
すべての情熱を傾けよう。

二度とない人生を生きるために。

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