「どれくらいスキ?」
娘(ぺこ)の最近の口癖。
私「い〜っぱい好きやよ」
ぺこ『い〜っぱいってどれくらい?』
私「いっぱいよりも、もっと、いっぱい」
ぺこ『うちゅうくらい?』
私「もっとやな」
ぺこ『じゃあトーキョーくらい?』
↑これが毎回可愛い。笑
数年前に私の兄が上京。
なかなか会えなくなった大好きなおじちゃんに
「あいたいよー」「なんであえやんのー」
と言うぺこに、
「めっっっっちゃ遠いとこにおるからなあ」
と説明。
あの日以来、
全てのMAXが “トーキョー” だと思っている。
トーキョーくらいおもたい
トーキョーくらいおいしい
トーキョーくらいいっぱい…
子どもに距離を教えるって難しい。
“遠い” を教えるときに
両手を広げて表現した私。
“いっぱい” っていうときも
“大きい”のときも
両手広げるもんな〜…
リンクしちゃったな〜…
まあいいか〜(笑)
「間違えて覚えてしまったらどうしよう」
と、心配していた時期もあったけど、大丈夫!
いつか必ず、トーキョーが東京になって
トーキョーはMAXじゃなくなる…
もうトーキョーを例えに使わなくなったとき、
わたしきっと寂しいなーー。
子どもの成長って一瞬。
嬉しいような、寂しいような…
この一瞬を、大切にしたい。
今はまだ、東京はトーキョーでいいかな?と自分に言い聞かせ、今日もいつもの
私「トーキョーくらいだいすきやよ♡」