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この世で手を汚さない人はいない



はい、なにやら物騒なタイトルですが、至って健全なので安心ください。

早速今日の小話です。


食事とは作法があり、作法にはそれなりの理由がある。

とある場所では、巧みに手の指を使って食すマナー。

また、別の場所では、汚れる前提で、手を洗うためのフィンガーボールを使うマナーもある。


そして日本にも、そんな作法に続けとばかりに汚して食べるのが正義では、と思われる食事ベスト4を勝手に並べてみました。

それではいきます。


第4位

ハンバーガー


ファストフードの代名詞であり、日本内でも、圧倒的食事回数ではないかと思いこの位置に来てます。

本場の肉厚のパティや溢れるソース量を前に、食べ方に迷った方は多いのではないでしょうか。
(頑張って綺麗に食べていたけど、口や手が汚れた瞬間、あきらめて豪快に食べ始めたことがある人は、ひっそりと心の手をあげてください)

オススメはソースたっぷりのテリヤキバーガーですね。



第3位

カニ


むき身のカニ脚もあるのですが、やはり手掴みがメインなのは外せない。

ただ、手間要らずのほぐし身や究極のカニカマという、代替存在もあるので3位になりました。
(真に迫ったカニカマはもはやカニですね)

オススメはシンプルなカニしゃぶです。



第2位


気がつくと口に運んでいる、エンドレスコタツみかんと迷いましたが、みかんは果汁が個包装の薄皮に包まれているのでランク外にしました。

数多くある果物の中で、桃を選んだのは美味しいのに食べ難いという葛藤ポイントです。

桃のありったけの果汁を封じ込めた皮が薄すぎるという果物神の暴挙。

そして優しくしないと傷物になる果肉の圧倒的柔らかさコンボで、お手上げ状態になった人も多いのではないかと、いうわけで2位です。
(カット桃は本当に美味しいし食べやすいです。本人の代わりに手を汚している加工者様には感謝しかありません)



第1位

手羽先



とうわけで1位は手羽先(逃げ場のない照り焼き甘だれがベスト)となりました。

他にもフライドチキンやスペアリブが有りますが、食べる作法が手づかみ推奨している点が高ポイントでした。

なお、これらを手を汚さず食べる強者もいるかもしれませんが、個人的には汚して食べても正義だと思っている4品をあげてみました。

ご興味のある方はぜひお試しください。
(推奨飯テロしつつ終えます)


本日の小話でした。

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あんどん
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