大人にとっての怪談えほん
はい、あんどんです。
今日は夏のえほんということで、私のコレクションのひとつをご紹介いたします。
『怪談えほん』というシリーズの記念すべき第一弾。
タイトルは『悪い本』です。
著者が宮部みゆき様ということで、もちろん普通の絵本ではございません。
はい、この時点で私はもう怖いですーーー。(ガクブル)
この怖さはおそらく、年齢によって体感恐怖がかなり違ってくると思います。
(なお、善悪の話はしません、なんせ悪い本なのですからーーー)
私の実感では、一番この本を欲しがるのは思春期から壮年にかけてでしょうか……?
まあ、それはともかく私は最近になってようやくこの本を棚に戻しましたよ。
棚にはね…………。
なお、本の絵を描いてくださっている吉田尚令様のイラストも必見です。
(このイラストがお話の恐怖を巧みに増幅させています)
本作品を読んで、ぞくっとした方は間違いなく適性があるでしょう。
そんな方は最低一冊は手元に置いておくことをオススメいたします。
というわけで、私ことあんどんのお気に入りコレクションのひとつ、
怪談えほんの『悪い本』の紹介でした。
それでは、おやすみなさい……。
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