起業するまでの自己紹介!
18歳で工業高校を卒業し、地元の機械関係の会社に就職。そこで設備の部品製作とか修理とかを10年程しておりました。バブル最盛期の時でしたので、お金は次から次へと入ってきて、色々接待も経験しました。しかし、若さから故に、「俺は会社の歯車じゃねぇ!」的な感じで退職。
28歳で北海道へ渡りました。特に何かするという予定もなく、行き当たりばったりで「観光名所の小樽に住んでみたい」という思いだけで住むところも決めず、とりあえず車に荷物を詰め込んで出発しました。
とりあえずアパートを探し住む場所を決めて、お金はそれなりにあったので、しばらくは小樽を満喫してました。でも、さすがに毎日小樽運河にいってても少し飽きでくるので、アルバイトを探し「おもちゃ屋」さんで働き始め、2年程生活しておりました。
ある日、「ふっ!」と将来の事を考えるようになり、「このままではイカん!」と思い就職活動をしてみましたが、なかなか北海道では難しかった・・「よし!資格を取ろう!」と思い専門学校に通い始める事を決心。
いざ専門学校生になってみると、周りは高校卒業したばかりの18歳の子たちばかりなので、最初はなかなかなじめずにいましたが、結果的には卒業式では、しっかり仲間になっておりました。
専門学校を卒業して就職するにあたり、「北海道はやはり観光で来るのが一番だ!」と思い、地元で探す事にしました。しかし、学校から遠く離れた県での斡旋はほぼ不可能だと感じ、自分で色々関係各所を訪ねて働き手を探している企業を探しました。幸運な事に、たまたまその担当者から電話があり、無事に資格を生かした仕事に就くことが出来ました。そこで20年ほど働きました。
そこで、50歳になって起業する事になりますが、そこの詳細は次回に書きます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。