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本当に今を生きているか 【音声と文章】

山田ゆり
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※長女の運転で、娘たちと一緒に紅葉を観に行きました。その時の写真です。道の両脇には雪がありとても寒いですが、今が見頃です。
※音声と文章、どちらでも楽しめます。

おはようございます。
山田ゆりです。


今回は、
本当に今を生きているか
ということをお伝えいたします。



例えばその日、外食をしたとする。
すると私は、
一日三食の中で、ご馳走を食べたら
それで満足してしまい、
残りの二食はテキトウなもので良いと思う方だ。

また、あと一週間くらいは、粗食でいいと思う方だ。
かなり貧乏性だと思う

それは、自分はそれだけの価値しかない人間だと思っている証拠。
自分はちょっとした事だけで
満足するだけの価値しかないと思っているのだと思う。
これははっきりと自覚をしていないがそう思っているという事。


そんな私に対して、二女は全く違う。
お昼に外食して美味しいものを食べても
「夕飯は何を食べよう♪」と思う人。

つまり、「食べること」も毎回楽しんでいる。



日曜日、久しぶりの晴天になり
山に紅葉を観に行こうと
二女が突然言い出した。

「私は行かないからみんなで楽しんできて」私は答えた。

しかし、二女が
「おかあさん。あと何年も生きられないんだから
(娘よりは少ないという意味)
やりたいことはやった方が良いよ。
後で、あの時、一緒に行けば良かったとか後悔しないでね。」
と言った。

私は平日できなかったマイビジネスの作業をしようと思っていた。
確かにみんなとドライブはしたい。
でも、やりたいことややらなければいけない事がたくさんあって
外出している場合ではないと思った。

しかし、何度も二女に言われ
そうだな。いつも会社と家の往復で
休日は家事と買い物とPC作業で
一日があっという間に終わっていると思った。

ずっと同じ生活をしていて
季節を感じることなく過ごしている。

夫がいた時はよく山や海にドライブに行っていた。
特別な日でなくても
気が向いたらドライブに行っていた。


私は最近、感動が不足していると感じていた。
あと何回、紅葉の季節があるのだろうか。
その内、自分の足で歩くことができるのは何回なのか。
それを考えると今、出かけた方がいいと思った。

そして、私は
長女の運転する車の助手席に乗った。


皆が行きたいと言っていたところへの道は
行楽日和ということもあり、かなり混雑していた。
しかし、運よく駐車できて景色を堪能した。

二女があんなに強く言ってくれなかったら
今日のこの感動はなかった。



帰りの車のなかで、
ウトウトしながら私は思った。

私は「今」を生きているのだろうか。
今、我慢すればなりたい未来がやって来る。
そう思って、本当にやりたいことを我慢して今を過ごしている。

「未来」に目を向け過ぎて
「今」を大事にしていないのではないか。

「今」をしっかり生きていないから
中途半端な未来しかやってこないのではないか。


未来も大事だが、
その未来は「今」があっての未来。
「今」が大事なのだ。


もっと、「今」を大事にしたら、
もっと感動の日々になるのではないか。
「今」をもっと大事にしようと思った。




今回は
本当に今を生きているか
ということをお伝えいたしました。



本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。

■■■インタビューを受けました■■■
https://www.youtube.com/watch?v=jEq5g0xZ6RY&t=134s



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