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真夏の冷戦【音声と文章】

山田ゆり
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※音声と文章、どちらでも楽しめます。

おはようございます。
山田ゆりです。


今回は、
真夏の冷戦
ということをお伝えいたします。


夏は暑いもの
とは限らない

雪国のこちらでも近年の地球温暖化の影響で
日中は30度や35度を超える日がある。
しかし、家の周りが庭だということもあり夜はとても涼しい。


エアコンが必要だと思う日は
年に数日しかないから
旧宅にはもちろんエアコンが無かった。


夜は、ほとんどの部屋の窓を開けはなしたら
それだけで十分だった。

夫たちには暑くて寝苦しい夜が数日間はあったが
私に暑くて眠れないという日は一日もない。


昔、3人の娘たちがまだ小さかった頃
家族5人、布団を並べて寝ていた。
ダブルの布団を横にしたのを2枚並べて寝ていた。
夏だからそれぞれ、お腹にタオルケットか
バスタオルを掛けるだけで良かった。

子どもたちが寝返りを打って壁にぶつからないようにと
私は窓がある壁側に寝た。


窓には網戸があり、涼しい風が部屋に入っていた。
寝ているとその涼しすぎる風が私の身体に当たった。
私は寒がりなので、その冷気が寒くて
真夏でも長袖長ズボンのパジャマを着ていた。

油断して半袖で寝ると翌朝、
決まってのどが痛くてたまらなくなる。


寒がりの私は皆が寝静まった頃にこっそり起き出し
全開の窓を少しだけ開いているように窓を閉める。

しかし、少しして暑いと感じた夫が窓を全開にする。
夫は暑がりだ。
寝る時は半袖とトランクスだけ。
そして真夏の時は上半身裸。

何も着ないでねると汗を吸わないから
かえって暑くなるという事を夫に言っても
夫は人のいう事を聞かない人だった。

その後、やっぱり寒い私はまた窓を少し閉める。
するとまた少しして夫が窓を開ける。



夏の夜はいつもこんな感じだった。
だから、夏は
決まって夫婦仲が悪くなっていた(≧◇≦)



暑がりな夫と寒がりな私。

夏は二人の冷戦が続く季節だった。





今回は
真夏の冷戦
ということをお伝えいたしました。


本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



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