やってみたかった髪型にしてみました【音声と文章】
山田ゆり
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1289
※note毎日連続投稿1357日コミット中。1289日目
※今日はとても鼻づまりでお聞き苦しくて申し訳ございません。
※音声・文章、どちらでも楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
やってみたかった髪型にしてみました
ということをお伝えいたします。
25歳の時に、事務職から自分で志願して
おもちゃ売り場に転属していただいたときに
社会人になって初めて
超短髪の刈り上げをして周りを驚かせた。
(それまでは長髪の三つ編みでした)
また、独身時代は世の中バブルで
自由奔放な雰囲気があり
一見普通の黒髪で
光に当たると青っぽく見えるような細工をして楽しんでいた。
20代は何でもやってみたい時代だった。
その後、会計事務所に転職してからは
ごく普通の髪をしてきた。
良き妻、良き母、良き社会人に見られたくて
可もなく不可もないことに執着してきた。
激しい挑戦の時代が過ぎ
常識が崩壊した自宅での母の介護は
仕事・家事・育児・介護で
ヘアスタイルに気を遣う心の余裕がなかった。
10年と10日間の介護は突然終わり
こころにぽっかりと空いた穴を埋め切れずにいた頃
夫が急逝。
良き母、良き社会人でいたくて
やっぱり無難なヘアスタイルで過ごしてきた。
僅か15年くらいで家族4人を看取り
気が付くと60代になっていた。
「この先」が長くはないと実感するこの頃である。
「こころの年齢」がどんどん老けていくのを感じている。
こんなことを言ったら、
70代、80代の諸先輩方に笑われそうだが
しかし、私はあと50年はたぶんないと思っている。
30代の方には50年後の未来はやってくるだろう。
でもたぶん、私にはないかもしれない。
そう思うと、
やってみたいことはやってみようと思う。
月に一回の美容院に行ってきた。
「いつもの感じでお願いします」
美容院の椅子に座ると私はいつもそう告げていたが
「こっちが短くて反対側が長い髪型に
一度してみたいと思っているんだけれど私に似合いますか?」って
思いきって聞いてみた。
私にとってそれはちょっとした冒険だった。
そして要望通りの髪型にしていただいた。
左から右に流れる髪。
左が短くて右側が長い。
「アシンメトリー」と言うそうだ。
そんな言葉も知らない古い考えの私である。
仕上がりの時、手に鏡を持ちながら
担当の美容院の方がおっしゃった。
「お客様の髪は左から右に流れているので
自然に流れるように髪を切りました。
寝ぐせで髪が跳ねることはこれでなくなります。」
ああ、そうだ。
私の前髪は本来、左から右に向かっている。
若いころは左わけをしていたが
ある年齢になると髪のこしが無くなり
ボリュームを出すために逆毛にしていたのだ。
つまり、
これまでしてきた髪型は
自然に逆らったヘアスタイルだったのだ。
くせっけの髪は少し伸びてくるとあらぬ方向に向いてしまい、
変なウエーブが出てくるが
それは本来の髪の流れに逆らったヘアスタイルをしていたからだと
今更ながら気が付いた。
だから、今回、勇気をもって
アシンメトリーのヘアスタイルにしてみたが
それは勇気を出してする以前の
私にとっては「本来の流れ」であることに気が付いた。
帰宅した私のヘアスタイルを見た長女は
「おっ!今までにないヘアスタイルだね。カッコいい!
すっごい、似合っている。
母のその挑戦するところ、すき!」と言ってくれた。
やりたいこと
やってみよう。
僅かヘアスタイルを変えただけだが
年齢が1ポイント若くなった気がした。
人は知らず知らずに自分にいろいろな制限をかけて
本来の姿と逆のことをしていることがある。
小さな冒険の種を見つけたら
後回しにしないでその種を育ててみよう。
きっとそれが本来の自分を
取り戻すきっかけになるかもしれない。
今回は
やってみたかった髪型にしてみました
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
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http://yuuki2.com/l/u/Z4bGUPjaVPxU6Dk5
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ご迷惑をおかけしても
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※音声・文章、どちらでも楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
やってみたかった髪型にしてみました
ということをお伝えいたします。
25歳の時に、事務職から自分で志願して
おもちゃ売り場に転属していただいたときに
社会人になって初めて
超短髪の刈り上げをして周りを驚かせた。
(それまでは長髪の三つ編みでした)
また、独身時代は世の中バブルで
自由奔放な雰囲気があり
一見普通の黒髪で
光に当たると青っぽく見えるような細工をして楽しんでいた。
20代は何でもやってみたい時代だった。
その後、会計事務所に転職してからは
ごく普通の髪をしてきた。
良き妻、良き母、良き社会人に見られたくて
可もなく不可もないことに執着してきた。
激しい挑戦の時代が過ぎ
常識が崩壊した自宅での母の介護は
仕事・家事・育児・介護で
ヘアスタイルに気を遣う心の余裕がなかった。
10年と10日間の介護は突然終わり
こころにぽっかりと空いた穴を埋め切れずにいた頃
夫が急逝。
良き母、良き社会人でいたくて
やっぱり無難なヘアスタイルで過ごしてきた。
僅か15年くらいで家族4人を看取り
気が付くと60代になっていた。
「この先」が長くはないと実感するこの頃である。
「こころの年齢」がどんどん老けていくのを感じている。
こんなことを言ったら、
70代、80代の諸先輩方に笑われそうだが
しかし、私はあと50年はたぶんないと思っている。
30代の方には50年後の未来はやってくるだろう。
でもたぶん、私にはないかもしれない。
そう思うと、
やってみたいことはやってみようと思う。
月に一回の美容院に行ってきた。
「いつもの感じでお願いします」
美容院の椅子に座ると私はいつもそう告げていたが
「こっちが短くて反対側が長い髪型に
一度してみたいと思っているんだけれど私に似合いますか?」って
思いきって聞いてみた。
私にとってそれはちょっとした冒険だった。
そして要望通りの髪型にしていただいた。
左から右に流れる髪。
左が短くて右側が長い。
「アシンメトリー」と言うそうだ。
そんな言葉も知らない古い考えの私である。
仕上がりの時、手に鏡を持ちながら
担当の美容院の方がおっしゃった。
「お客様の髪は左から右に流れているので
自然に流れるように髪を切りました。
寝ぐせで髪が跳ねることはこれでなくなります。」
ああ、そうだ。
私の前髪は本来、左から右に向かっている。
若いころは左わけをしていたが
ある年齢になると髪のこしが無くなり
ボリュームを出すために逆毛にしていたのだ。
つまり、
これまでしてきた髪型は
自然に逆らったヘアスタイルだったのだ。
くせっけの髪は少し伸びてくるとあらぬ方向に向いてしまい、
変なウエーブが出てくるが
それは本来の髪の流れに逆らったヘアスタイルをしていたからだと
今更ながら気が付いた。
だから、今回、勇気をもって
アシンメトリーのヘアスタイルにしてみたが
それは勇気を出してする以前の
私にとっては「本来の流れ」であることに気が付いた。
帰宅した私のヘアスタイルを見た長女は
「おっ!今までにないヘアスタイルだね。カッコいい!
すっごい、似合っている。
母のその挑戦するところ、すき!」と言ってくれた。
やりたいこと
やってみよう。
僅かヘアスタイルを変えただけだが
年齢が1ポイント若くなった気がした。
人は知らず知らずに自分にいろいろな制限をかけて
本来の姿と逆のことをしていることがある。
小さな冒険の種を見つけたら
後回しにしないでその種を育ててみよう。
きっとそれが本来の自分を
取り戻すきっかけになるかもしれない。
今回は
やってみたかった髪型にしてみました
ということをお伝えいたしました。
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ありがとうございました。
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