note 900日連続投稿。コミット達成いたしました!【音声と文章】
山田ゆり
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※音声と文章、どちらでも楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
note 900日連続投稿。コミット達成いたしました!
ということをお伝えいたします。
本業が6日連続勤務で、やっと休みになった日曜日。
いつもは午後に一週間分の買い出しにいくのだが
その日は珍しく午前中に買い物を済ませ、
午後は家にいた。
すると玄関のチャイムが鳴った。
誰だろう?何か頼んでいたかな?
ドアフォンには懐かしい顔があった。
私はすぐにマスクをつけて玄関に出た。
かつて弟が働いてた会社の上司である。
大きな黒い車にはエンジンがかかったままだった。
その方(Aさんと呼びます)は
「今月28日、ご主人様の命日だから。」
とおっしゃって、大きな手提げを上にあげた。
覚えていて下さったのだ。
私は中に入っていただいた。
Aさんは車に戻り、エンジンを止めて我が家にお入りになった。
私はその間、仏間のろうそくに火を点けた。
Aさんは線香をあげ仏壇に手を合わせて下さった。
Aさんは新居になって初めてお越しくださった。
仏間には畳半分くらいの大きな写真が2つ置いてある。
若かりし頃の弟である。
一つは社会人野球チームに入っていた時のユニフォーム姿。
Aさんは弟の写真に目を細めていた。
小学校から社会人まで、ずっと野球をしていた野球バカの弟。
健康そのもので、友達が多くて
「自分の結婚式は市営球場でやるんだ。
普通の結婚式場にお客様が入り切れないから。」
そんな事を弟は言っていた。
それほど友達の多いヤツだった。
まさか不治の病に罹り、僅か3か月の闘病の末に
亡くなるとは誰も予想していなかった。
Aさんは当時、弟が勤務していた会社の直属の上長だった。
温厚なAさんはほぼ毎日、お見舞いに来て下さった。
私は当時、弟のベッドのそばに布団を敷いて3か月間付き添った。
弟は毎日、日記を書いていた。
そして、夜、私と話をしていた。
「Aさんには皆勤賞をあげたい」
弟が冗談で言うくらい
Aさんはしょっちゅう、お見舞いに来てくださり、
それは我が家の言い伝えのひとつになっている。
お子様がいらっしゃらないAさんは
弟を息子のようにかわいがってくださっていた。
弟が亡くなった時、社内報で
「〇〇君の死を悼む」という題名で
紙面の4分の1位を占めた文章を書いて下さった。
その社内報は今でも私は保管している。
Aさんはその後、都内の営業所の所長などを歴任され、
やがて代表取締役社長に抜擢された。
その会社は縁故でも何でもなく
なるべき人が社長になっている会社だ。
人を押しのけてでも自分が、というタイプではなく、
いつでも優しい方だった。
その後、ご病気になられ、
本人の意向で、会社の第一線を退かれた。
Aさんは、父、母、夫が亡くなった時も
お通夜にお越しくださった。
あなたは人が亡くなって30年以上経っても
お線香を上げにいく方がいらっしゃるだろうか?
本当にありがたいことだ。
しかも、今回は弟ではなく私の夫のためにお越しくださった。
しかも日にちまで覚えていて下さり
わざわざ足を運んで下さった。
供養とは忘れない事。
これは、Aさんや弟のお友達の行いから私が感じている事。
30年以上経っても、お線香を上げに来て下さる方がいる。
これは遺族にとって、本当に涙がでるほど嬉しいことだ。
いつもの私は、日曜の午後は不在の時間だった。
たまたま、その日、私は家に居た。
なるようになっているということか。
つまり、自分の未来はやはり決まっているのだろうか。
未来が決まっているのなら何もしなくても同じ?
でもその未来は、なってみないと分からない。
未来は決まっているのかもしれないが
それでも私はこれからも
何者になるか分からないけれど
何者になろうと努力し続けるのだと思う。
そして私がそうすることも
既に決まっているのかもしれないが。
私は今、note 900日連続投稿をコミット中です。
そして、今日、900日目になりました。
でも、大きな喜びはありません。
毎日の積み重ねの、一つの経過でしかないからです。
コミットを達成したことを喜びながら
今日からまた、note連続投稿1000日を目指します。
コミットを達成できたのは
毎日、何日目と数えてくださり、
ひと言励ましの言葉を下さるnoteさんと
拙い文章でも「スキ」を押して応援して下さる皆さまのお陰です。
これからも私は連続投稿をして参ります。
次の目標は1000日。
素敵なご縁に感謝しながら頑張ります。
皆さま、応援してください。
今回は
note 900日連続投稿。コミット達成いたしました!
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
■■■私がインタビューを受けた動画です■■■
https://www.youtube.com/watch?v=jEq5g0xZ6RY&t=134s
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「読むとほっこりする」
「胸にじーんと来ました」
などの感想をいただいています。
.。*゚+.*.。 ゚+..。*゚+
大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
.。*゚+.*.。 ゚+..。*゚+
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
note 900日連続投稿。コミット達成いたしました!
ということをお伝えいたします。
本業が6日連続勤務で、やっと休みになった日曜日。
いつもは午後に一週間分の買い出しにいくのだが
その日は珍しく午前中に買い物を済ませ、
午後は家にいた。
すると玄関のチャイムが鳴った。
誰だろう?何か頼んでいたかな?
ドアフォンには懐かしい顔があった。
私はすぐにマスクをつけて玄関に出た。
かつて弟が働いてた会社の上司である。
大きな黒い車にはエンジンがかかったままだった。
その方(Aさんと呼びます)は
「今月28日、ご主人様の命日だから。」
とおっしゃって、大きな手提げを上にあげた。
覚えていて下さったのだ。
私は中に入っていただいた。
Aさんは車に戻り、エンジンを止めて我が家にお入りになった。
私はその間、仏間のろうそくに火を点けた。
Aさんは線香をあげ仏壇に手を合わせて下さった。
Aさんは新居になって初めてお越しくださった。
仏間には畳半分くらいの大きな写真が2つ置いてある。
若かりし頃の弟である。
一つは社会人野球チームに入っていた時のユニフォーム姿。
Aさんは弟の写真に目を細めていた。
小学校から社会人まで、ずっと野球をしていた野球バカの弟。
健康そのもので、友達が多くて
「自分の結婚式は市営球場でやるんだ。
普通の結婚式場にお客様が入り切れないから。」
そんな事を弟は言っていた。
それほど友達の多いヤツだった。
まさか不治の病に罹り、僅か3か月の闘病の末に
亡くなるとは誰も予想していなかった。
Aさんは当時、弟が勤務していた会社の直属の上長だった。
温厚なAさんはほぼ毎日、お見舞いに来て下さった。
私は当時、弟のベッドのそばに布団を敷いて3か月間付き添った。
弟は毎日、日記を書いていた。
そして、夜、私と話をしていた。
「Aさんには皆勤賞をあげたい」
弟が冗談で言うくらい
Aさんはしょっちゅう、お見舞いに来てくださり、
それは我が家の言い伝えのひとつになっている。
お子様がいらっしゃらないAさんは
弟を息子のようにかわいがってくださっていた。
弟が亡くなった時、社内報で
「〇〇君の死を悼む」という題名で
紙面の4分の1位を占めた文章を書いて下さった。
その社内報は今でも私は保管している。
Aさんはその後、都内の営業所の所長などを歴任され、
やがて代表取締役社長に抜擢された。
その会社は縁故でも何でもなく
なるべき人が社長になっている会社だ。
人を押しのけてでも自分が、というタイプではなく、
いつでも優しい方だった。
その後、ご病気になられ、
本人の意向で、会社の第一線を退かれた。
Aさんは、父、母、夫が亡くなった時も
お通夜にお越しくださった。
あなたは人が亡くなって30年以上経っても
お線香を上げにいく方がいらっしゃるだろうか?
本当にありがたいことだ。
しかも、今回は弟ではなく私の夫のためにお越しくださった。
しかも日にちまで覚えていて下さり
わざわざ足を運んで下さった。
供養とは忘れない事。
これは、Aさんや弟のお友達の行いから私が感じている事。
30年以上経っても、お線香を上げに来て下さる方がいる。
これは遺族にとって、本当に涙がでるほど嬉しいことだ。
いつもの私は、日曜の午後は不在の時間だった。
たまたま、その日、私は家に居た。
なるようになっているということか。
つまり、自分の未来はやはり決まっているのだろうか。
未来が決まっているのなら何もしなくても同じ?
でもその未来は、なってみないと分からない。
未来は決まっているのかもしれないが
それでも私はこれからも
何者になるか分からないけれど
何者になろうと努力し続けるのだと思う。
そして私がそうすることも
既に決まっているのかもしれないが。
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そして、今日、900日目になりました。
でも、大きな喜びはありません。
毎日の積み重ねの、一つの経過でしかないからです。
コミットを達成したことを喜びながら
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毎日、何日目と数えてくださり、
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これからも私は連続投稿をして参ります。
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ありがとうございました。
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