なぜ私は夫を選んだのだろう【音声と文章】
山田ゆり
00:00 | 00:00
≪4分50秒で聴けます≫
【 なぜ私は夫を選んだのだろう 】
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
**アファメーション**
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
****************
****本文はこちらから****
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
=============
なぜ私は夫を選んだのだろう
=============
ということをお伝えいたします。
独身のころ、私には
配偶者に対する高い理想があった。
しかし、夫は私の理想とは180度違う。
なぜ、夫を選んだのだろう。
夫は流行に無頓着で
初めて会った時から
いつも素足につっかけを履いていた。
髪は天然パーマ。
肌は日焼けしていて真っ黒。
方言なまりが強い。
声が大きい。
公共の場に居ても
その声のトーンを下げるような気づかいが無い。
人におべっかを使わない。
自分の信念を通す人。
学校の成績は良くなかったのに
雑学は凄い。
何でも知っている。
以前、長距離ドライバーをしていたから
大型トラックも運転できる。
東京からここまで運転もできる。
体格が良いので重いモノでも持てる。
背が高いから、天上の電球の交換が
脚立なしで出来た。
自動車のタイヤ交換も簡単にできる。
バッテリーが突然上がってしまった時も
魔法のように直してくれた。
重い草刈り機を肩に背負って
庭や田畑の草を刈ってくれた。
嫌な事、大変な事、手が汚れそうな事
どんなことでも頼んだらやってくれた。
身長が私より25cm位大きい、
それくらいしか理想とは合致していない。
でも、夫に愛されているのは
生活の節々で感じていた。
そして私も夫を愛していた。
外に出ればもっとカッコいい人はいっぱいいた。
でも、やっぱり夫は安心できた。
なぜ、私は夫を選んだのだろう。
私が選んだのではなく
始めからそうなっていたのか。
銀婚式を迎えても
お互い、目を合わせると
なぜか恥ずかしくて目をそらしていた。
時代遅れの服装しかしない夫。
それを見かねた私や娘たちが
夫のために洋服を買ってあげると
お出かけの時はずっとそれだけを着ていた。
なぜ、夫と一緒になったのだろう。
娘たちから聞かれて
私は気恥ずかしさから
「気の迷いです」と答えている。
結婚は気の迷いなのか。
それとも、夫に会うまでが気の迷いで
正しいものを見なさいと
神様が私に夫を会わせてくださったのか。
私が定年になったら
新婚旅行で行った北海道を
夫の運転でまた走ってみたかった。
あなた
たくさんの思い出をありがとう。
これまでの26年間、
時々意見の食い違いもあったが
私は夫を愛していた。
夫も私を愛していた。
それはいつでも感じていた。
そして夫が亡くなった今でも
私は夫を愛している。
今日はあなたが旅立った日。
私は三人の娘たちと一緒に
まだこちらの世界を楽しみます。
ありがとう あなた。
今回は
============
なぜ私は夫を選んだのだろう
============
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
※こちらもどうぞ
https://note.com/tukuda/n/n33891a194ed8
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ありがとう
あなた。
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しかし、夫は私の理想とは180度違う。
なぜ、夫を選んだのだろう。
夫は流行に無頓着で
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髪は天然パーマ。
肌は日焼けしていて真っ黒。
方言なまりが強い。
声が大きい。
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東京からここまで運転もできる。
体格が良いので重いモノでも持てる。
背が高いから、天上の電球の交換が
脚立なしで出来た。
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庭や田畑の草を刈ってくれた。
嫌な事、大変な事、手が汚れそうな事
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それくらいしか理想とは合致していない。
でも、夫に愛されているのは
生活の節々で感じていた。
そして私も夫を愛していた。
外に出ればもっとカッコいい人はいっぱいいた。
でも、やっぱり夫は安心できた。
なぜ、私は夫を選んだのだろう。
私が選んだのではなく
始めからそうなっていたのか。
銀婚式を迎えても
お互い、目を合わせると
なぜか恥ずかしくて目をそらしていた。
時代遅れの服装しかしない夫。
それを見かねた私や娘たちが
夫のために洋服を買ってあげると
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なぜ、夫と一緒になったのだろう。
娘たちから聞かれて
私は気恥ずかしさから
「気の迷いです」と答えている。
結婚は気の迷いなのか。
それとも、夫に会うまでが気の迷いで
正しいものを見なさいと
神様が私に夫を会わせてくださったのか。
私が定年になったら
新婚旅行で行った北海道を
夫の運転でまた走ってみたかった。
あなた
たくさんの思い出をありがとう。
これまでの26年間、
時々意見の食い違いもあったが
私は夫を愛していた。
夫も私を愛していた。
それはいつでも感じていた。
そして夫が亡くなった今でも
私は夫を愛している。
今日はあなたが旅立った日。
私は三人の娘たちと一緒に
まだこちらの世界を楽しみます。
ありがとう あなた。
今回は
============
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ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
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