45年経った今でも感傷に浸る名前【音声と文章】
山田ゆり
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※音声と文章、どちらでも楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
45年経った今でも感傷に浸る名前
ということをお伝えいたします。
特定の名前に必要以上に反応する
そんなこと、あなたにはないだろうか?
先日、私の高校の同窓生だと名乗る女性がお見えになった。
対応した娘が私は外出中と告げ
来訪の理由を聞いたが
名前は答えたが理由は言わなかった。
夜にまた来ますとだけ言って帰っていった。
私はその苗字と名前のセットに記憶がない。
結婚して姓が変わったのかもしれない。
だから苗字ではなく名前だけで誰なのか思いを巡らす。
その名前は数人いる。
しかし、やっぱり誰かは見当もつかない。
同窓会などの予定があって、その件での相談か?
私は電話番号は変わったがずっと住所は変わらないから
わざわざ出向いてきたのか。
それとも、我が家の田畑の草がまた生えてきているが、
その近くの人で、苦情を言いに来たのか?
娘たちといろいろ話してみたが
やっぱり分からない。
私は日課としてしている鼻うがいをしたかったが
もしもその方がみえたらと思うと
鼻うがいを始められない。
それは、鼻うがいをしたあと、鼻をしっかり噛んだつもりでも
私は自然に鼻から水が出てくることがあるから
もしも話をしている最中に突然
そんな事があったら恥ずかしいという乙女心があった。
窓の外は真っ暗になって来たが
まだ来ない。
もう待てない。
もし来たら待ってもらおうと決めて
私は鼻うがいを始めた。
でも、鼻うがいが終わってもその人は来なかった。
夜に来るとおっしゃっていたが
その方の夜とは何時なのだろうか?
〇〇〇という名前。
その名前を聞いて、
胸がチクリと痛む思い出がある。
彼女は中学の同級生だった。
仮にA子さんと言おう。
A子さんは美人でスタイル抜群で清楚で私の理想だった。
当時の私は、同じクラスの野球部のピッチャーに憧れていた。
私は吹奏楽部だったから、
中体連や野球の試合の時は
いつも応援席で演奏をしながら応援していた。
だから普通の人よりも彼を見る機会が多かった。
ずっと片思いでいたが
その内、彼はA子さんと付き合っているという事を知った。
美男美女のカップルだったから
A子さんならお似合いだと思っていた。
中学卒業後、懐かしさもあって私は
何度かA子さんに手紙を出したことがある。
それから数年が経ち、私は社会人になった。
ある日、A子さんから電話が来た。
A子さんは結婚してお子さんがいた。
ご主人はあの彼ではないという事は
風のうわさで聞いていた。
いろいろあって、今すぐに
お金を貸して欲しいという電話だった。
私はその時、就職したてで持ち合わせがなかった。
母や姉からお金を借りてでも用意して
彼女に渡せば良かったと後悔したが
それは後の祭りだ。
あの後、彼女はどうしたのだろうか。
それだけの出来事なのだが
あれから45年以上経った今でも
〇〇〇という名前を聞くと
感傷的になる。
あなたにはそんな人、いませんか?
今回は
45年経った今でも感傷に浸る名前
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
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「胸にじーんと来ました」
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.。*゚+.*.。 ゚+..。*゚+
大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
.。*゚+.*.。 ゚+..。*゚+
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
45年経った今でも感傷に浸る名前
ということをお伝えいたします。
特定の名前に必要以上に反応する
そんなこと、あなたにはないだろうか?
先日、私の高校の同窓生だと名乗る女性がお見えになった。
対応した娘が私は外出中と告げ
来訪の理由を聞いたが
名前は答えたが理由は言わなかった。
夜にまた来ますとだけ言って帰っていった。
私はその苗字と名前のセットに記憶がない。
結婚して姓が変わったのかもしれない。
だから苗字ではなく名前だけで誰なのか思いを巡らす。
その名前は数人いる。
しかし、やっぱり誰かは見当もつかない。
同窓会などの予定があって、その件での相談か?
私は電話番号は変わったがずっと住所は変わらないから
わざわざ出向いてきたのか。
それとも、我が家の田畑の草がまた生えてきているが、
その近くの人で、苦情を言いに来たのか?
娘たちといろいろ話してみたが
やっぱり分からない。
私は日課としてしている鼻うがいをしたかったが
もしもその方がみえたらと思うと
鼻うがいを始められない。
それは、鼻うがいをしたあと、鼻をしっかり噛んだつもりでも
私は自然に鼻から水が出てくることがあるから
もしも話をしている最中に突然
そんな事があったら恥ずかしいという乙女心があった。
窓の外は真っ暗になって来たが
まだ来ない。
もう待てない。
もし来たら待ってもらおうと決めて
私は鼻うがいを始めた。
でも、鼻うがいが終わってもその人は来なかった。
夜に来るとおっしゃっていたが
その方の夜とは何時なのだろうか?
〇〇〇という名前。
その名前を聞いて、
胸がチクリと痛む思い出がある。
彼女は中学の同級生だった。
仮にA子さんと言おう。
A子さんは美人でスタイル抜群で清楚で私の理想だった。
当時の私は、同じクラスの野球部のピッチャーに憧れていた。
私は吹奏楽部だったから、
中体連や野球の試合の時は
いつも応援席で演奏をしながら応援していた。
だから普通の人よりも彼を見る機会が多かった。
ずっと片思いでいたが
その内、彼はA子さんと付き合っているという事を知った。
美男美女のカップルだったから
A子さんならお似合いだと思っていた。
中学卒業後、懐かしさもあって私は
何度かA子さんに手紙を出したことがある。
それから数年が経ち、私は社会人になった。
ある日、A子さんから電話が来た。
A子さんは結婚してお子さんがいた。
ご主人はあの彼ではないという事は
風のうわさで聞いていた。
いろいろあって、今すぐに
お金を貸して欲しいという電話だった。
私はその時、就職したてで持ち合わせがなかった。
母や姉からお金を借りてでも用意して
彼女に渡せば良かったと後悔したが
それは後の祭りだ。
あの後、彼女はどうしたのだろうか。
それだけの出来事なのだが
あれから45年以上経った今でも
〇〇〇という名前を聞くと
感傷的になる。
あなたにはそんな人、いませんか?
今回は
45年経った今でも感傷に浸る名前
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
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