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※音声・文章、どちらでも楽しめます。


おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
なりたい自分に先になる
をお伝えいたします。

右足でブレーキを踏んで車のエンジンをかける。

ブレーキから足を離してアクセルを少しずつ踏み込む。

車がスタートする。
車はゆっくり庭の中を通る。

車庫から公道までは少し距離があるから
スピードを出さずにゆっくり走る。

少しして車からエラーの音がした。
あ、そうだった。

フットブレーキをかけたまま走っていた。
だからアクセルをふかしても
思うような速度にならなかったのか。



車の運転に限らず日常のなかで、
ブレーキをかけながらアクセルを踏んでい
る時がないだろうか。

知らず知らずのうちに
自分の気持ちとは逆の思考や行動をしている時がある。



例えば
・今の体型だったら恥ずかしいから、
スタイルが良くなったら水着デビューしよう。

・語学が上達したら留学しよう。

・もっと綺麗になったら婚活しよう。


一見、正当に思えるがこれらは逆。
でも、他人事だったらそれに気付くが
自分のことになると鈍感になる。




服装の例で説明すると
正式なパーティに
Ｔシャツとジーンズの格好で行く人はあまりいない。

ほとんどは、その場所や時間、
集まる属性に合わせた服装をしていく。

「自分はまだ、そんなところには行ける人間ではないので」と言って
ラフすぎる格好で行く人はあまりいない。


「自分はその場にふさわしい人間だ」と
自分で自分を奮い立たせ
フォーマルな服装をすることで
着ているうちに、その場や服装に少しずつ馴染んでゆく。


これは、
先に「なりたい自分になる」ということ。



ちょっと背伸びをして
「先になりたい自分」になっておく。


そのうち、それが似合う自分になっている。




今回は
なりたい自分に先になる
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



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私は愛されています
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愛されています

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大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
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