自分を諦めないで【音声と文章】*
山田ゆり
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※現在、過去の同日のnoteをあまり変更せずリライトするというミッションを実行中。今回は、1年前の同じ日のnoteをリライトしました。
※音声と文章、どちらでもどうぞ。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
自分を諦めないで*
ということをお伝えいたします。
これまで60数年間の人生を振り返ってみると
時代の流れが大きくうねった時がたくさんあった。
・小6の1年間、いじめにあった
・社会人になった
・弟の死
・会計事務所へ転職
・夫と結婚し3人の子宝に恵まれた
・父の死
・母がアルツハイマー型認知症になった
・独り身の伯母の死
・母の死
・夫の死
・ビジネスとの出会い
大きく分けるとこうだろうか。
そして、もしも、自分の人生をドラマにするのなら
どの場面からスタートさせるだろうか。
家族の事
仕事のこと
いろいろあるが
私は小6のいじめにあった時代を
第一話に持ってこようと思う。
いじめは辛かった。
あの頃おそらく「不登校」という言葉は
無かったと思う。
だから、私はいじめられても
学校を休むという考えには至らなかった。
ある意味、いじめられるために学校へ行っていた。
また、
母に心配をかけたくなかったから
いじめられていることを
両親には言えなかった。
虐めている男子のお母さんと母は
仲が良くて
私がいじめを受けていると言えば
その子は母親に叱られるだろう。
それが可愛そうで言えなかった。
かなり変な理屈かもしれないが
私を虐めている男子を私は守りたかった。
私は小5までは天真爛漫な女の子だった。
何も悩みのない、いるだけで場が明るくなる友達の多い女の子で
私はクラスの女子全員に好かれていた。
いじめを受けるようになり
仲の良い子たちに被害が及ばないように
私は一人になる事を選んだ。
私はいじめを受けるようになってから
自分に語り掛けるようになった。
今は自分を試されている時だ。
きっと良い日がやって来る。
私は虐められながら
でも、望みは捨てていなかった。
中学に進学し、クラスが変わったことでいじめは終わったが
私は友達を作れない状態になっていた。
自分から人に声を掛けるのが怖かった。
トンチンカンなことを言って笑われるかもしれない。
友だちが欲しい。
誰か助けて。
そんな事ばかり考えて
自分から声を掛ける事ができず
小6から高校を卒業するまでの7年間
友達のいない学生時代を過ごした。
集団の中の孤独は辛かった。
「またあの子、独りぼっちだ」
そう思われているのではないか。
私はいつも怯えていて正面を見ることはできず下を向いていた。
ただ下を向いているのはカッコ悪いから
教科書を見ていた。
「今は心の修行の時。
きっといつか、良い時がやってくる。」
いつも私は自分にそう言い聞かせていた。
読書もいっぱいした。
なぜ生きるのか
そういう類の本をたくさん読んだ。
あの頃、独りぼっちで寂しかったが
いつかこの暗黒の世界から抜け出せる。
そう思っていて希望は失わなかった。
そして、私は社会人になり
私を全肯定して下さる先輩方に出会い
私はそこで救われた。
だからあのいじめのあった一年間は
私にとってマイナスな出来事ではなく
今の私を作る為の
大切な一年だったと思う。
あれがなかったら
良い事ばかりの人生で
弱い人の心の痛みが分からない人間になっていたかもしれない。
いっぱい傷ついたからこそ
人の痛みが分かる。
いっぱい、家族を亡くしたから
同じ境遇の方のお気持ちを察する事ができる。
いじめを受けていた期間は辛かったが
でも、その時代は無駄だったとは私は思わない。
https://note.com/tukuda/n/n85259be8f9f5
↑「いじめられていた時、私は何を考えていたか」
こちらは2019年4月の私のnoteである。
悩んでいるのは自分だけ。
いや、そんなはずはない。
キラキラ見えるあの人も
グイグイ進んでいるあの人も
それぞれ悩みながらも進んでいるのかも。
悩んでいるのは自分だけじゃない。
だから
「生きる」を諦めないで。
自分を諦めないで。
今回は
自分を諦めないで*
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ kindle出版しました! ◆◆
https://amzn.to/3exJcNx
【わたしだけじゃないんだ】
突然、アルツハイマー型認知症になった同居の実母を介護した、
子育てOLの10年と10日の記録
※amazonアンリミテッドに加入して、
期間内に解約すれば無料で読めます。
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup?tag=yuri53yuri-22
◆◆ インタビューを受けました ◆◆
https://www.youtube.com/watch?v=jEq5g0xZ6RY&t=134s
◆◆ 無料メールマガジン ◆◆
http://yuuki2.com/l/u/Z4bGUPjaVPxU6Dk5
継続の人。爽やか60代の
ゆりからのメールマガジン。
日々のちょっとした気づきを
発信しています。
◆◆ note有料マガジン ◆◆
【自分のための人生】
https://note.com/tukuda/m/m5b66808db98c
『読むとほっこりする』
『胸にじーんと来ました』
などの感想をいただいています。
アファメーション
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。
私は愛されています
大きな愛で包まれています
失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
※音声と文章、どちらでもどうぞ。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
自分を諦めないで*
ということをお伝えいたします。
これまで60数年間の人生を振り返ってみると
時代の流れが大きくうねった時がたくさんあった。
・小6の1年間、いじめにあった
・社会人になった
・弟の死
・会計事務所へ転職
・夫と結婚し3人の子宝に恵まれた
・父の死
・母がアルツハイマー型認知症になった
・独り身の伯母の死
・母の死
・夫の死
・ビジネスとの出会い
大きく分けるとこうだろうか。
そして、もしも、自分の人生をドラマにするのなら
どの場面からスタートさせるだろうか。
家族の事
仕事のこと
いろいろあるが
私は小6のいじめにあった時代を
第一話に持ってこようと思う。
いじめは辛かった。
あの頃おそらく「不登校」という言葉は
無かったと思う。
だから、私はいじめられても
学校を休むという考えには至らなかった。
ある意味、いじめられるために学校へ行っていた。
また、
母に心配をかけたくなかったから
いじめられていることを
両親には言えなかった。
虐めている男子のお母さんと母は
仲が良くて
私がいじめを受けていると言えば
その子は母親に叱られるだろう。
それが可愛そうで言えなかった。
かなり変な理屈かもしれないが
私を虐めている男子を私は守りたかった。
私は小5までは天真爛漫な女の子だった。
何も悩みのない、いるだけで場が明るくなる友達の多い女の子で
私はクラスの女子全員に好かれていた。
いじめを受けるようになり
仲の良い子たちに被害が及ばないように
私は一人になる事を選んだ。
私はいじめを受けるようになってから
自分に語り掛けるようになった。
今は自分を試されている時だ。
きっと良い日がやって来る。
私は虐められながら
でも、望みは捨てていなかった。
中学に進学し、クラスが変わったことでいじめは終わったが
私は友達を作れない状態になっていた。
自分から人に声を掛けるのが怖かった。
トンチンカンなことを言って笑われるかもしれない。
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誰か助けて。
そんな事ばかり考えて
自分から声を掛ける事ができず
小6から高校を卒業するまでの7年間
友達のいない学生時代を過ごした。
集団の中の孤独は辛かった。
「またあの子、独りぼっちだ」
そう思われているのではないか。
私はいつも怯えていて正面を見ることはできず下を向いていた。
ただ下を向いているのはカッコ悪いから
教科書を見ていた。
「今は心の修行の時。
きっといつか、良い時がやってくる。」
いつも私は自分にそう言い聞かせていた。
読書もいっぱいした。
なぜ生きるのか
そういう類の本をたくさん読んだ。
あの頃、独りぼっちで寂しかったが
いつかこの暗黒の世界から抜け出せる。
そう思っていて希望は失わなかった。
そして、私は社会人になり
私を全肯定して下さる先輩方に出会い
私はそこで救われた。
だからあのいじめのあった一年間は
私にとってマイナスな出来事ではなく
今の私を作る為の
大切な一年だったと思う。
あれがなかったら
良い事ばかりの人生で
弱い人の心の痛みが分からない人間になっていたかもしれない。
いっぱい傷ついたからこそ
人の痛みが分かる。
いっぱい、家族を亡くしたから
同じ境遇の方のお気持ちを察する事ができる。
いじめを受けていた期間は辛かったが
でも、その時代は無駄だったとは私は思わない。
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こちらは2019年4月の私のnoteである。
悩んでいるのは自分だけ。
いや、そんなはずはない。
キラキラ見えるあの人も
グイグイ進んでいるあの人も
それぞれ悩みながらも進んでいるのかも。
悩んでいるのは自分だけじゃない。
だから
「生きる」を諦めないで。
自分を諦めないで。
今回は
自分を諦めないで*
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
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突然、アルツハイマー型認知症になった同居の実母を介護した、
子育てOLの10年と10日の記録
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期間内に解約すれば無料で読めます。
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失敗しても
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