変革は上に立つ人から【音声と文章】
山田ゆり
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今回は、変革は上に立つ人から
ということをお伝えいたします。
4分54秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。
今回は、変革は上に立つ人から
ということをお伝えいたします。
完全週休二日制。
年に一回、7日連続休暇を各自取る事。
年間休日110日。
これは本社が東京にある
高校を卒業後に私が就職した会社の決まりでした。
私が退職後、連続休暇は
2回とらなければいけない
と変わった。
必ず一週間に2日の休みがあり
更に堂々と
ある意味強制的に
長期休暇をとらなければいけない。
大企業だからできる事。
私は当時、
年に1回、友人と旅行に出かけていた。
彼女が結婚するまで
毎年、色々な所へ旅行に行った。
有給休暇は本人が取りたい
と意思表示すれば
その時期がよほど会社にとって都合の悪い日でない限り
時季変更権の行使は行われず
自由に有休をとることができる。
また、有休を取る際
理由を言う必要はない。
その会社は入社後
新人教育の中に
就業規則を知る事もあった。
そして、労働基準法も
簡単な内容を勉強させられた。
労働基準法には
このような内容があるから
だから、この会社は
これを守ります
という事を学んだ。
その後、
私はこれまで
何度も転職してきたが
やはり、
中小企業で働く人たちは
有休をとりづらい。
有休は、冠婚葬祭か子どもの行事があるときしか取れない
中小企業の有休はそういう常識。
しかし、最近、有給休暇に対する皆の気持ちが変わってきている。
これは、「働き方改革」の中の
年に一回、有休を5日取得しなければいけないという決まりができたから。
そんな夢のようなことは
大企業だけに通用することで
私たちには到底無理なこと。
そう思っていたが
今年の4月から
わが社もそれを行う事に決まった。
だから
恐る恐る、上司や周りの人の目を気にして取っていた有休が
堂々と取れるようになった。
「取らなければいけない」と
ある意味、強制的な雰囲気があるから。
この有給休暇。
上に立つ人が率先して取って欲しい。
私の直属の上司は
只今育児真っ最中。
育児は、乳幼児の時期が過ぎて
自分で着替えたり
自分から宿題をやれるようになった時に
ひと段落するものではない。
小学校・中学校・高校で
部活動に入っていたら
親としての関りが始まる。
土日に
早朝3時起きでお弁当を作り
送り迎えをしたり
部活の応援に親として行ったりと
子どもの成長と共に
親も関わっていく。
土曜日が試合という事も多い。
でも中小企業は
土曜日も営業するところが多い。
だから仕方なく有休を取る事が多くなる。
自分ばかり休みを取って申し訳ないと
彼女は思っている。
だから、春から会社が
有休取得を後押しするように変わったので
私たちが有休を取りたいのですがと
彼女にお伺いを立てると
皆、なるべく有休を取るようにしましょう。
その時の人員で、お互い協力しあいながら頑張りましょう。
そう、言ってくれる。
まずは、上に立つ人から改革を。
そうすると、下の人達はやりやすい。
今回は、変革は上に立つ人から
ということをお伝えいたしました。
本日も最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
ということをお伝えいたします。
4分54秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。
今回は、変革は上に立つ人から
ということをお伝えいたします。
完全週休二日制。
年に一回、7日連続休暇を各自取る事。
年間休日110日。
これは本社が東京にある
高校を卒業後に私が就職した会社の決まりでした。
私が退職後、連続休暇は
2回とらなければいけない
と変わった。
必ず一週間に2日の休みがあり
更に堂々と
ある意味強制的に
長期休暇をとらなければいけない。
大企業だからできる事。
私は当時、
年に1回、友人と旅行に出かけていた。
彼女が結婚するまで
毎年、色々な所へ旅行に行った。
有給休暇は本人が取りたい
と意思表示すれば
その時期がよほど会社にとって都合の悪い日でない限り
時季変更権の行使は行われず
自由に有休をとることができる。
また、有休を取る際
理由を言う必要はない。
その会社は入社後
新人教育の中に
就業規則を知る事もあった。
そして、労働基準法も
簡単な内容を勉強させられた。
労働基準法には
このような内容があるから
だから、この会社は
これを守ります
という事を学んだ。
その後、
私はこれまで
何度も転職してきたが
やはり、
中小企業で働く人たちは
有休をとりづらい。
有休は、冠婚葬祭か子どもの行事があるときしか取れない
中小企業の有休はそういう常識。
しかし、最近、有給休暇に対する皆の気持ちが変わってきている。
これは、「働き方改革」の中の
年に一回、有休を5日取得しなければいけないという決まりができたから。
そんな夢のようなことは
大企業だけに通用することで
私たちには到底無理なこと。
そう思っていたが
今年の4月から
わが社もそれを行う事に決まった。
だから
恐る恐る、上司や周りの人の目を気にして取っていた有休が
堂々と取れるようになった。
「取らなければいけない」と
ある意味、強制的な雰囲気があるから。
この有給休暇。
上に立つ人が率先して取って欲しい。
私の直属の上司は
只今育児真っ最中。
育児は、乳幼児の時期が過ぎて
自分で着替えたり
自分から宿題をやれるようになった時に
ひと段落するものではない。
小学校・中学校・高校で
部活動に入っていたら
親としての関りが始まる。
土日に
早朝3時起きでお弁当を作り
送り迎えをしたり
部活の応援に親として行ったりと
子どもの成長と共に
親も関わっていく。
土曜日が試合という事も多い。
でも中小企業は
土曜日も営業するところが多い。
だから仕方なく有休を取る事が多くなる。
自分ばかり休みを取って申し訳ないと
彼女は思っている。
だから、春から会社が
有休取得を後押しするように変わったので
私たちが有休を取りたいのですがと
彼女にお伺いを立てると
皆、なるべく有休を取るようにしましょう。
その時の人員で、お互い協力しあいながら頑張りましょう。
そう、言ってくれる。
まずは、上に立つ人から改革を。
そうすると、下の人達はやりやすい。
今回は、変革は上に立つ人から
ということをお伝えいたしました。
本日も最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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