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『詰めが甘い』を脱したい【音声と文章】

山田ゆり
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※音声と文章、どちらでも楽しめます。

おはようございます。
山田ゆりです。


今回は
『詰めが甘い』を脱したい
ということをお伝えいたします。



私は詰めが甘いと自覚している。
そしてそれは娘たちからもよく言われる。

自分では一生懸命しているつもりでも
なぜか、最後の最後でポカすることがある。

私は会社で書類作成を頼まれることが多い。
自分なりにチェックして
これでよし!と思って提出すると
誤字脱字がみつかる。

詰めが甘い人が一生懸命に対策をしてもなかなか直らない場合は
注意力欠如、衝動的などの
『ADHD(多動性症候群)』を疑ってもいいかもしれない。
その方が気が楽になるかもしれない。


先日、メールに添付して送った書類に
令和4年であるべきところを令和3年にしていると指摘をいただいた。
何度も見直したはずなのにでも、間違っていた。



今手がけている仕事は
複数の方に同じモノをチェックしていただいている。
例えばAさんに見て頂いて間違いがあれば直し
次に直したその書類をBさんに確認していただく。
そして、間違いがあったら直して、直した書類をCさんに見て頂く。
そういう事をしている。

先日、その工程で感じたことがある。
Cさんから確認した書類が戻ってきた。
A3の用紙に字がビッシリ入力されているものが3枚。

私とAさんとBさん、これまでに3人が確認したから
もう間違いはないだろうと私は思っていた。

しかし、Cさんから数か所の指摘があった。
その戻された書類を見て
この方は凄いと思った。

A3縦の用紙には、一文字一文字
マーカーが引かれていた。
そのオレンジ色のつぶつぶを見て
そうか、確認するとはこういう事かと思った。

Cさんは事務職ではなく制作部の方だ。
制作部の方は
物を作るのはもちろんだが
出来上がったものが正確かを再度チェックしている。

文字の集まりの制作物の確認の時もそうだ。
一文字一文字確認する。

また、半角全角も必ず見ている。
A3の用紙にビッシリ書かれた文字を一文字ずつ確認する作業は
手間と集中力が必要になる。


プロの仕事を見たと思った。
仕事とはここまでして当たり前なのだと感じた。


Cさんの仕事ぶりを見て
「私は詰めが甘い」と言っている場合ではないと思った。
もっとやることはあると感じた。




今回は
『詰めが甘い』を脱したい
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。




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