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心のどっかで助けて欲しいんだろうな
いつからか私の中に正体不明の寂しさが居候している。
1人で本州来た時からかもしれないしもしかしたらもっと前からかもしれない。
あまり人と仲良くなるの得意じゃないから全然友達なんか出来なかったし、誰からも自分の存在が求められていないようで悲しくなって昨年から東京のライブハウスに通うようになった。インディーズのバンドはチケットの売り上げが芳しくなかったりもするから、私でもライブに行けば喜んでくれる。
東京、大好きな君がいる街
東京。
修学旅行の時に初めて見た品川行きの通勤ラッシュの光景が田舎者の私には恐怖でしかなくて電車に乗れなかった。
こんなところ住むところじゃない!と全力で思った。
だから大学は地方を選んだ。
私は東京を人が溢れている孤独な街だと思っている。
大きな夢を持って東京に来た私の好きな人は一生東京に住むと言っていたけれど、少なくとも私はそこで老後はすごしたくないな。
例えるなら、アルミ製のボウルのよ
【結論】信念を曲げないバンドマンはすごい。
何も失ってないのに、全てを失ったように強く感じる夜がある。
親も友達もお金も夢も、自分が存在してていい場所も。
何も失ってないのに。
なんなら両親過保護だし、友達の質もめちゃくちゃ良いし、そこら辺の大学生よりかは貯金もあるし、明確な夢もあるし、みんな私に「ここにいて」と言ってくれる。
私が最近特に虚無になる時。
それは、好きなバンドマンがどんどん売れて私の手から離れていきそうになる時と自分の将
愛しかなくてごめんね、
私は10月に、4年間お世話になった土地で、1年間お世話になった箱で、大好きなバンドを呼んでイベントをする。
4年前まではその土地に縁もゆかりもなくて、なんならどんな場所かも知らなくて。どんな人種が住んでるんだろうな、どんな街なんだろうな、
せっかくなら観光とかでわざわざ行かないような場所に行ってみたい、とりあえず海に近いところに住みたい、という気持ちを好奇心旺盛の内陸出身の道産子は5年前に抱いた
堕ちた先で再会しよう
大学院に行きたかった。小学生の頃から。
当時は、
「16歳で結婚して東大に行って20歳で子ども産む!」
という小学生ならではの世界観でのニュアンスで使っていた。
高校生の時にやりたいことを見つけた。
その資格を取るのに大学院卒業は必須だった。
そして大学に入り、その夢が一度緩んだ時があった。
大学院進学を考えていた周りの友人が就職を選択し始めていた。
どこか裏切られたような、置いていかれ