いじめと厨二病 2

前回のつづき。

わたしは中学の頃、カースト最上層の女子たちからすこぶる嫌われており、根の葉もない噂を流されたりしていた。


わたしは“陰湿ないじめ”を受けていた。
物を投げられたり、殴られたり蹴られたりしたことは無い。それだけありがたいことかもしれない。

それとは別に財布盗られたことあるけど、それはたしか誰彼構わずやってた子だから私を標的にしてた訳では無い。

そんな感じで中学3年生、ずーーーとカースト上位の子+その噂を信じちゃった子達に嫌われていた。

ある日学校から帰り、チャレンジタブレットでLINEを開いた。

何気なくタイムラインをスクロールすると、
【キモい奴見つけたwwww】
【マジ人間じゃないコイツwwwwww】
【ブロ削確定ダワwwwwwwww】
【ちょ、早めに消えてくれる??wwwww】

様々な罵倒の言葉と共に、LINEのリンクが貼られた投稿を目にした。


リンクを開くと、私のLINEが出てきた。


何度押しても、私のLINEが出てくる。


その時のなんとも言えない浮遊感と、冷や汗がじんわり出てくる感じは忘れない。

そのLINEはそっと閉じ、次の日からも普通に学校に行った。

こういうときは無視が1番だから。

ここから厨二病の話にさしかかるが、わたしは基本、毎日学校に行っていた。
根も葉もない噂を流されても、嫌な言葉を掛けられても、一日たりとも休まず学校へ行っていた。

ここで当時わたしが厨二病に疾患していたことを話そうと思う。

ではまた、次回👋

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