君に穏やかな日々が訪れますように

空想世界

君に穏やかな日々が訪れますように

空想世界

最近の記事

タイトルなし

いつもときめきと同時に 絶望している、わたしは。

    • 時々、猫は人よりも 何倍も老いるのが早いことを思い出して 只、哀しくなる。 もしも、うちに来ていなかったら 冷たい土の上で、雨に打たれていたのかと思うと やりきれなくなる。 今は虫の捕り方も忘れてしまった愛猫のことを とても愛おしく思う。

      • 日記

        知られる事が怖くて仕方なくて 空っぽだと思っている 他人を羨んで、真似て恥ずかしくなったり 近づかれると怖くなって遠ざかったり 傷つく事にとても臆病でこの繰り返しで生きている事が恐ろしかった 溜まっていた感情が、どろどろと 熱いような怒りと恐怖となって 文字になる

        • 日記

          展示会に行く。 綺麗で、自由で暖かくて 私が君なら良かった。と、思う 私は君のことを知らないのに いつもそんな風に思ってしまう 君の苦労も知らず、あまりにも傲慢な考えに 私は黙る。 自信も何ももっていない。 生きていくために一生懸命で 人が羨ましくて、誰しもそんな感情があるのだろうか。 綺麗なところだけ見るな もっと私を見ろ もっと他人を羨んで、もっと自分の気持ちを知っていたい。