
みんな同じ場所にいます
今というこの瞬間で
世界をバッサり切り取ると
そこにいる
全ての人間が同レベルです
「人としての格」というか
「悟りの深さ」というか
「持っている波動の高さ」というか
「属しているステージ」は
みんな同じです
だから誰かが誰かに
教えるのというのが
本当をいうとありえないんです
「あなたに正しい生き方を教えます」
氾濫するたくさんの授業レッスン
講義セミナー研修カウンセリング勉強会
例えるなら
新入生が集まったクラスで
みんな自己紹介とかしながら
先生が来るのを待っていたはずが
なぜか一人の生徒が黒板の前に立ち
勝手に授業を始めてしまった
そんな感じです
そんな勘違い生徒が生まれるのは
みんなが「教えることは良い事だ」という
勘違いをしているからです
ただし
教えることは悪い事
教えることはダメな事
でもありません
あくまでも本来の関係として
一方が一方に教えるという状況に
ならないはずだということです
教える側と教わる側とかそんな
上下関係が生まれていることが
不自然なんです
結局のところ
知ったかぶりの教えたがりの
上から目線の恩着せがましい
そんなポンコツ先生が多すぎます
今いるすべての人が
同レベルといいましたが
あなたが常に上へ上へと上昇しているなら
あなたは世界の中で常に最下位です
一番下です
底辺です
だから
すべての人との出会いが
すべての人との関りが
あなたにとって「学び」になります
「気づき」になります
「発見」になります
ただし
知ったかぶりの教えたがりの
ポンコツ先生にはつきあわなくていいんです
必要な「学び」をするっと得たら
サッサと
軽やかに
スイスイと
さらに上の世界へ
さらに上の世界へ
進んでください
ポンコツ先生に足を止められないでください