スタバに行く理由

お休みの朝、
ゆっくりお散歩したいな～と思いながら
家を出ました。

いつもとは反対の駅方面に向かって
歩き始めました。

それは
ワタシの頭の中に
ある場面がイメージされていているからだと思われます

ワタシは
そこでコーヒーとドーナツを食べることになっているのです

いや
食べたらだめでしょ

今、家で朝ご飯食べたばかりでしょ
コーヒーだってスタバで挽いてもらったコーヒーを煎れて
飲んだばかりでしょ

最近食べ過ぎで
体重の増加が著しい
そのせいで、健康診断の予約がどんどん遅れている
体調を整えてからにしようかと
浅はかな抵抗ではあるけど・・・

食事制限しようとしながらも
どうしてそこへ向かうのですか？

でも来てしまいました
ウォーキングしてるんだから
イイじゃない
変な言い訳しながら

そこはスタバです！
そして
こうしてイメージ通りのテラス席で
イメージ通りのモノの前に座っています

正直
我が家のベランダからの方が眺めはいいはず
コーヒーだって
スタバの珈琲を煎れればよいのです

でも
スタバに向かい
こうして
シュガードーナツを食べながらコーヒーを飲んでいる
※このシュガードーナツは友人が必ずオーダーするのを見てからワタシも食べるようになった

贅沢じゃない？
自分でそう思う

それがね、
本当に小さな贅沢なんだけど
この自分だけの贅沢な時間に身を置きたいのよね

6月の風を感じながら
人の声が邪魔にならないくらいに聞こえていて

周りには人がいる
のんびり寛いでいる人
本を読んでいる人
パソコンをしている人

ふと通りに目をやれば
学生やＯＬや子連れの主婦やら
せわしそうに歩いてる

ワタシはね、
一人でこんな風景を見ているのが好きなんだわ

人の気配を感じながら
一人になれる場所って
そんなに多くない

ケーキや紅茶の専門店ほど構えずに
昔ながらの珈琲店ほど長居するつもりはない

ひょいと寄って
わずかな時間だけど
軽く寛げて自分の居場所を作れる
自分にとって第３の場所とはよく言ったものだわ
しっかりスタバのにマーケティング戦略の恩恵を受けている。

コーヒーだけじゃなくて、
女子を意識した季節にこだわった甘いデザートのような飲み物も魅力的だわ食べるデザートじゃなくて
飲むデザートってところが手軽でおしゃれなんだわね

スタバは私たちに新しい居場所とドリンクのわくわく感を提供してくれたいつのまにやら
街歩きをしている時に
必ず目で探しているのはスタバのサイン

シアトル1号店から
世界に広がったスタバは
世界の人の心の居場所をつくってくれたってことなのね

20年位前に
子供たちとシアトルに行った時
1号店を捜したっけ
そう思うと
凄い勢いで展開したってことなのね～

余談ですが
その時、
カナダのバンクーバーからシアトルまで
長女の運転で息子二人と私の4人で
ドライブツアーを敢行したっけ

ホテルも予約せずに
行き当たりばったりで
なぜ運転が長女だったのか？

途中
喧嘩したり
落とし物(次男の財布)したり
波乱なドライブだったけど

懐かしいな～

近所のスタバから
シアトルの話になってしまいました

今日はこれから銀座へ行きます
銀座ではスタバには入りません！

たぶん・・・笑

今日もよい一日を！