非日常のこと。
柚月です。
ここ2年ほど、隔週の用事で隣の市に行っていまして…
そこで、いつも決まった喫茶店にお昼を食べに行くんです。
その喫茶店は、教会の隣に位置していて、入ってみないと喫茶店と分からないような…そんなお店です笑
なんですかね、秘密基地のような、アトリエのような…
一歩店内に足を踏み入れると、蓄音機の上でレコードが回っていて、シンプルな木のテーブルと長椅子、カウンター席が視界に入ってきます。
蓄音機からはどこかの民族の音楽が流れていて、自由に読んで良いと置いてある小さな本棚が1つ。
もう、この時点で好きポイント多めなんですけど、喫茶店として好きなところもちゃんとあります!
店主は、基本的に注文と提供以外は話しかけて来ない物静かな女性です。
食事メニューとケーキメニューがあって、どっちもジブリに出てきそうな料理が提供されます。
ジブリに出てきそうってどんな感じやねん!ってなるかもですが、そこは想像してもらって(((殴
ノーヒントで想像は無理ゲーすぎるので、ちょっとだけ書くと、
シンプルな食器に載せられた、デコレーションされていない素朴な料理。
だけど、店内の雰囲気と相俟って、すごく落ち着く料理…みたいな。
デザートは丸くて真っ白い無地のお皿。食事は、木製のプレート。
食事メニューのセットで温かいスープが付くのだけれど、それは白基調で青い模様が入った陶器の器に入って出てきます。
こだわりが細かくて特別な経験をしているような、そんな不思議な気持ちになります(僕は)。
自由に読んで良い本棚には、コンセプトに合ってそうな「世界の○○」「民族の○○」が多く置いてあります。
それ以外にも「苔の辞典」や「短編小説」など色んなジャンルが置いてあって、毎回飽きないくらい面白い。
そう、『一度は行きたいあの場所』についてを書きたかったんですよね←
その喫茶店で「世界の建物」についての写真集のようなものを読んでいて、コルマールの街並みが好きだなーって思ったんです。
木組みのカラフルな建物が並ぶ様子が綺麗で、魅力的です。
それで、一度は行ってみたいなーって。
まぁ、もともと行ってみたかったのもあるんですけど笑
もともと行ってみたかったのは、地理の授業で白夜について知って、ヨーロッパあたりで体験できると聞いていたので。
あとは、アニメの舞台によく使われているイメージがあって。「ハウルの動く城」とか「美女と野獣」とか、あとは…「ご注文はうさぎですか?」とか?
そういう理由からか、僕にとっては、どこかファンタジー要素の強いイメージの街なんですよね。
物語や写真集の中で楽しんでいた世界なので、一度は行ってみたいものです!
フランスの民族衣装もヨーロッパ!って感じがして好きです。
僕が着ると絶対コスプレ感否めないと思いますが、うん、着てみたい…笑
今回はめちゃくちゃ語りましたね。
それでは、この辺で( *¯ ꒳¯*)ノ
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