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【残暑】秋になったので寝室を切り替える……はずだった。

10月。

天気のせいかもしれないが、ようやく涼しくなってきた今日このごろ。

旧暦では4月、5月、6月が夏であり、
気象庁は6月、7月、8月が夏だと定義している。

そりゃあ10月になったらもう流石に秋だ。


なお、自分は夏になると唯一エアコンのある部屋にマットレスを移動させて、作業部屋寝室として利用することにしている。

作業スペースは酷い狭さになるものの、そうしないと室温で茹で上がるのだ。

とはいえようやく涼しくなってきたわけだし、そろそろ作業部屋は作業部屋として、寝室は寝室として分けるときが来たかもしれない。


……思えば去年も同じような時期にこんな記事を書いていた。

(まあ残念ながら、あれから広いワンルームに引っ越すこともなく、生活は全然変わり映えしていないのだが)


そんなわけで、夜間の寝室における室温が25℃だったことを確認したところで、マットレス移動作業を開始する。

寝室にしっかりと掃除機やローラーをかけて、寝ることのみに集中できるように、細々としたあれこれは別の部屋に押し込んでと……

Audibleで『三体』の最終巻を聴きつつ、ベッドメイキング完了。

洗濯物部屋としてグチャグチャ感のあった寝室だが、すっかり寝室として使える感じになった。


それじゃあ折角の休日なのだが……

疲れたし今日はもう寝ようか。


(※現在時刻はです)


まあ4勤2休の昼夜逆転する生活だから睡眠時間がおかしくなるのは仕方がない。我ながら健康に悪そうだなとは思うけど……。

とはいえ寝室はとても綺麗になったし、こりゃ良い睡眠がとれそうだ。


んじゃおやすみ……

自分は深い眠りについたのだった。



「暑ーーーい!!!」


そう、めっちゃ暑くて起きた

具体的にいうと31℃だった。

寝室の気温

いやそりゃ真夏に比べればマシな室温ではあるのだが、寝室としては普通にアウトである。


そもそも部屋の切り替え時期を夜の気温で判断したのが間違いだったか……

昼の外気温も27℃とかになってきたとはいえ、この部屋は太陽光を浴びる日中外気温+3〜4℃の室温になるのが当たり前なのだ。

外気温(湿度は壊れた)

そして考えてみれば、夜勤のときは昼間に寝ることになるのだから、これじゃもちろん駄目である。

この土地はエアコン無しではとても耐えられないのだ。

いやまあ窓を開ければ耐えられるが、虫が入ってくるので別の意味で耐えられない。


はい。

じゃあ再度マットレスをエアコンのある部屋へ戻そうか………



そんなわけで、掃除とマットレスの移動で貴重な1日が消費された。

こういう日々のタスクの積み重ねが貧民と富裕層の可処分時間の差を生んでいるんだろうなと思いつつ、まあ部屋が綺麗になったから良いやということで。

……どうやらまだエアコン無し生活に移行するには早かったようだ。


しかしこう、外気を浴びるといかにもな秋の風になってきた感じで、非常に良い気分だ。

四季の中では秋がNo.1の自分としては、いい感じに涼しくて、なんだか物寂しい気分にもなってくるこの季節がとても好きだったりする。

残り僅かの残暑を乗り越えて、実りの秋を楽しむとしよう。


今年もあと3ヶ月。

駆け抜けねば。


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aosagi
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