【コーヒー】ペーパーフィルターのサイズを間違えたのでどうにかする
いや〜、今日も今日とてコーヒータイムってね!!
もうすっかり習慣になった毎日のコーヒー。
正直そこそこ手間がかかるのに、すっかり気にならなくなった。
面倒くさがりな自分でもやってみたらどうにかなるものだ。
……おや?ペーパーフィルターがなくなったな。
とはいえストックはあるから問題ない。
キッチンの棚から、この前買ったペーパーフィルターを持ってこよう。
(なんかこれ小さくないか……?)
いや絶対小さいわこれ!!
過去のコーヒー記事を漁ってみる。
やはり過去の画像を見ると、ドリッパーを普通にはみ出るサイズのペーパーだったということが判明した。
どうやら自分はサイズの違うフィルターを買ってしまったようだ……。
見た目が変わらん!!
ハリオくんさぁ……!
色くらいちょっと変えるとかさぁ……!!
だがしかし、普通にハンドドリップする人にとっては、1〜2杯用でも別に問題ないのだ。(入れるの1杯なんだし)
では自分がなんで1〜4杯用のフィルターを使うのかといえば、一度にお湯を240ml注いであとは放置すれば完成という、「浸漬式」の簡単さを求めたズボラ精神の結果である。
しかしこの小さいフィルターではそれが出来ない……!!
おいおい……!
これがあと299枚あるんですよ!?
……やってしまったものは仕方がない。
だがこれで自分がハンドドリップを毎回やるような人間になるかといえば、全くそんなつもりもないのだ。
こんな工程、面倒くさがりな自分に継続できるわけがない。
……自分の記憶をたどる。
なにかいい解決方法はないか?
……そうだ、
世界チャンピオンの粕屋さんのあの動画なら……!?
この動画は、自分の使用しているスイッチドリッパーを購入する際にあれこれ見た動画のうちの一つだ。
普通だったら、『240ml注いで2分経ったら穴を開放して抽出』というのがスイッチドリッパーの流れである。
しかし粕屋さんは、240mlを注いでしばらく放置後に穴を開放した際、そこに追加で60ml注ぐ方法を開発したのだ。
まあ詳しくは動画を見てもらうとして、これをやると味に奥行きが出るとかなんとか。
なお、過去に何回か試してみたが、正直自分の舌ではよくわからなかった。
だがわからないからこそ良い!
この小さいフィルターでは190mlしかお湯を注げないが、抽出開始後に50mlくらい追加で注げば、実質同じようなものなんじゃないか?
少なくとも、自分レベルの舌ならごまかせる気がする。
(スタバの豆に”存在しないブラジル”を感じた舌だし)
そんなわけで、とりあえずコーヒー1杯をその方法で作ってみたら、案の定問題のない仕上がりになった。
一手間増えてはいるので次は絶対に1〜4杯用のフィルターを買うつもりではあるが、この小さいサイズでもとりあえずやっていけそうだ。
過去の記憶に感謝しつつ、あと299杯はこれで済ませることにしよう。
そして今回Amazonの履歴を探ってみたら、3月末から現在までに800枚のペーパーフィルターを消費していたらしい。
7ヶ月で800枚ということは、1ヶ月に100枚以上使っていることになる。
おかしいな……一日3杯のつもりだったのだが……?
自分の感覚は相変わらず当てにならないなと思いつつ、カフェイン中毒にも気をつけようと思った次第。
そしてみなさんも、フィルターサイズはお間違えなきよう……。