【コーヒー】『KALDI'Sエンジェル』をチョコとともにいただく
最近はあまり行ってなかったカルディだったが、久々に寄ってみた。
世間はバレンタインデーに向けてチョコエリアが拡充されまくりなようで、カルディもチョコ系商品が盛り上がっている。
(1月、終わったんだな……)
そしていつものレジ前コーヒー豆コーナーをみたところ、面白い豆を発見。
せっかくだし買って帰ろう。
そんなわけで、『KALDI'Sエンジェル』である。
何がどうなってこの名前になったのかは不明だが、チョコレートに合うようにブレンドされたものらしい。
どちらかといえばやや深煎り寄りな豆とのこと。
豆の産地はブラジルとラオス。
ラオスの豆は初めてなのでちょっとワクワクしたが、並び順的にブラジルの豆の量が多いだろうから、程々に期待しておこう。
ではさっそく豆を挽いて抽出していく。
もちろん相変わらずの浸漬式で。
あ、そうだ。
そういえばこの豆はチョコレートのためのコーヒー豆だった。
いや実はその説明を見てポロショコラも一緒に買ったのだが……
その日のうちに全部食べちゃったのだ。
まいったなこりゃ。(自業自得)
いや、でも自分ならもしや……?
おもむろに冷凍庫をチェックする。
うどんの影に隠されていたキットカットを発見した。
……やはりあったか。
自分はこんな風にお菓子やお金を変な場所に隠しておいて、あとで偶然発見したときに「ラッキー!!」と歓喜する習性があるのだ。
まあ何にせよチョコレートは見つかったのでラッキー!!
(いつのものかは知らないが)
ではいただこう。
まずはどうせ味がわからないだろうけどブラックで。
(ゴクリ…)
うん、苦めですね。
というわけでクリーミングパウダーを投入していつものスタイルにする。
ではさっそく一口。
(ゴクリ……)
……なるほど。
苦味傾向のコーヒーであることは変わらないが、良い感じのフルーティさもあるような気がする。
ラオスのコーヒー豆はアラビカ種の場合には苦味控えめの酸味系とのことなので、それが働いているのかも……?
そうだ、これはチョコと合わせるコーヒーなんだった。
チョコも食べねば。
ああ……しかしキットカットも随分小さくなったものだ。
これは長さ5cmだが、太古の昔にはキットカットの長さは9cmで、4本が連結されていたという。
やっぱり昔のものは何もかもがデカいんだな。
いやホントにデカいな!!
まあ昔のキットカットのデカさはともかく、コーヒーとチョコを合わせてみよう。
(ゴクモシャ……)
すっごい苦い。
だってこのチョコはカカオ72%だから。
ビターにビターを合わせたらそりゃ苦いわけである。
そして公式サイトを見たら、「ミルクチョコレートと合わせると…」としっかり書かれていたのだった。
皆さんがこのコーヒーを味わう際には、しっかりお手元に甘いものを用意して飲むことをオススメする。
……同じ失敗をしてはならない。
そんなわけで久々にカルディの豆を味わったのだった。
ポロショコラをなぜとっておかなかったのか、後悔するばかり。
でも仕方ないのだ。
久々の弘前要素にテンションがあがってしまったから……!
ああ、また青森に行きたいな……。
なんか去年もこんなこと言ってたなと思いつつ、
コーヒー探求の日々は続く……!