植え付けられた印象を言い訳にしない。自分を信じる。
子供の頃、あなたは○○だからできない。
○○だからダメなんだ。
と親に言われて大人になった今も自分は○○だからダメだ、できない、と決めつけている。
はたして本当にそうでしょうか?
本当はやってみたら出来るのではないでしょうか?
子供の頃に言われたことを言い訳にして、チャレンジすることを避けてはいないでしょうか?
子供の頃に本当に出来なかったとしても、今は体も知識も心も成長している。
昔は高い壁に見えたものも、今は低いハードルで、簡単に越えられるものかもしれません。
ただそれを、見ようとしていないだけかも知れません。
私はそうでした。
勉強ができない、読解力がない、集中力がないと言われて、実際にそうでした。
もしかしたら、その時から、そう思われているのならそれでもいい。
出来なくて当たり前なんだと言い訳にしていたのかも知れません。
成績は悪く、進学なんて無理だと言われてた。
それでも大人になってから、やりたいことが出来て、それに必要な資格を取得するために勉強した。
難易度が高いとされていて、周りからはあなたには無理だと言われた。
でもチャレンジしてみた。
やってみた。
結果は、しっかり取得できました。
やってみたら意外に勉強自体面白くなっていた。
・「勉強ができない」→興味が湧くかどうかだけ。
・「読解力がない」→知りたいと思えば、時間がかかっても読み解ける。
・「集中力がない」→やりたいこと、好きになれば集中はできる。
今では、勉強する面白さを知り、考えることが楽しくなっている。
仕事や様々なことに、その姿勢が活かされています。
今は、昔とは逆に、「あなたは頭がいいから出来るんだ」なんて言われる。
親からも「やれば出来る子だった」なんてことを言われたり。
勝手なものだ。人が植え付ける印象なんてそんなもの。
実際の自分の能力とは関係ない。
植え付けられた印象を言い訳にして、やらないか。
やるのかの違い。
やらずに自分には無理だ、出来ないと思っているだけで本当はやりたいことがあるなら、
ぜひやってみるべきです。
きっと出来ると、せめて自分は自分を信じてあげましょう。