人生100年時代
人生100年時代と言われていますが、100歳まで生きたいとは思っていなかった。
なぜなら、自分が年をとり、思う様に体が動かなくなったり、社会的に求められないようになったり、とした時に、その長生きは幸せなのか?毎日が楽しいのか?と考えてしまうからだ。
しかし周りを見ると実にパワフルで人生を無駄なく楽しんでいる人達がいる。
先日、自転車を立ちこぎする高齢者男性を見かけた。なんて元気なんだと感心した。
頼もしい。
Instagramで「いいね」をくれた人がいた。
自分の親以上の顔つきだから75は優に超えているだろう。
スマホさえあれば社会的なつながりも、持ち続けられるんだ。
70代半ばの起業家の人と話しをしていた。その人は会社を3つ所有していて、あと2つ会社を起こすという。
具体的な構想も語ってくれた。
なんて生き生きしていて、ギラギラした目をしているのだろう。
夢というのか、彼には現実的な計画なのだろう。その話を聞いていると、どんどん惹きつけられていった。
計画を達成する頃には80歳を超える計算だ。
いくつになっても、今の自分にできること、を一生懸命取り組んで、常に何かに挑戦していれば、その年齢でできるやり方でやり、社会とのつながりも持てて、毎日を楽しく過し充実した人生を送ることができるのだと、考え直させてくれた。
本当にパワフルで生き生きした高齢者の方はたくさんいる。
自分はどうなる?
人生100年時代。
悪くないかも。
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