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Photo by
maikakashi
絵画からイメージ作曲2022.4.21(220)
「食器棚」イスキエルド 1947年
この作品はだまし絵的な要素もあるらしい。
果物ボウルは棚からはみ出して見える、
と解説されているが、
別に騙されてないですけど(笑)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76866803/picture_pc_baa6eeb4e4b8eb4be04c99532e0158a6.png?width=1200)
軽快な感じのト長調にしました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76870061/picture_pc_b4555e951fb7f9ef5b29ee5db2f36c60.png?width=1200)
1940年代、メキシコの画家マリア・イスキエルドは、バロック様式の静物画で使われた遠近法で描いた道具をいかして、真新しくユーモアのある、食器棚の絵の小さな作品群を制作しました。イスキエルドが想像の空間と複雑な色彩を組み合わせて描いたのは、型吹きガラスや型押しガラス、木製の小さな十字架、果物の入ったボウル、3体の動物の民芸品など、選び抜いた品物ばかり。イスキエルドの食器棚の品物からは、ヨーロッパ文化とアメリカ文化という、文化的な二元性が明らかです。