駅ナカで、幻の酒米「雄町」おむすびに酔いしれる
【763むすび】はせがわ酒店(東京駅)雄町
今まで、おむすびの具のことはこだわってきたけれど、お米のことはあまり詳しく知ろうとしなかったなあ。
ゴールの1000日まで、残り240日を切ったところだけど、これからはちょっと意識していこうっと。
そんなきっかけとなる、珍しいお米のおむすびの話。
日本の中心とも言える、巨大ターミナル東京駅!
高層ビルと煉瓦造りの駅舎のコントラストが美しい。
駅ナカには、お土産屋さんや雑貨屋さん、レストランなど、さまざまなショップも。
電車の乗り降りだけでなく、1日楽しめちゃうような場所だ。
そんな駅ナカの酒屋さん、はせがわ酒店。
なんと、駅ナカでどぶろくやリキュールを醸造できる設備も兼ね備えている。
隣のバーカウンターでは、その醸造で使用するお米を使ったおむすびも販売している。
酒屋の酒米おむすび、これは興味あるぞ!
幻の酒米と書かれたおむすびを発見!
雄町!?
なかなか聴きなれない名前だ。
調べてみると、米の原種に近く、粒が大きくて心白(お米の中の白い部分)があるのが特徴らしい。
日本酒に適している反面、生産が難しいとされていて幻の酒米と呼ばれることも。
この雄町のお酒に魅了された"「オマチスト」と言われるような人もいるらしい。
そんな幻の酒米「雄町」だけを贅沢に使った塩むすび!
あっ、どっしり!
最初の印象はこんな感じだ。
粒がとにかく大きく、しっかりとしている。
口の中でのほどけ具合もいい。
野趣あふれる力強さがあり、粘りや甘みは抑えめでその分、米が本来持っている旨さをどかんと感じられる。
きっとこのお米で作った日本酒は最高なんだろうなあ。
オマチストと言われるような方がいるのも納得できるお米だ。
駅ナカ酒屋の幻の酒米おむすび。
先につながるいい体験ができました!
ご馳走たまでした!
最高のあきたこまちを作って、みんなでおむすびと和musubiで乾杯した経験。
また、やりたい!
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